「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」
「みんなは、いつから妊活したの?」
結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。
いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。
今回は生理不順をきっかけに妊活を始めたという、26歳女性の体験談です。
26歳
26歳の時、仕事でストレスを抱えてから生理不順がありました。
結婚後、子供を作りたくてもいつがタイミングなのか分かりにくいこと、不正出血をしたこともあったので、子供が出来る体の状態なのか知りたくなりました。
もし、妊娠しにくい要素があるなら早めに知って、若いうちから何かした方がいいのではないかと思いました。
生理不順があるので、妊娠できるのか知りたいと病院へ行きました。
そして、卵巣をエコーで診たら、多嚢胞卵巣でした。
しかし、基礎体温表から自力での排卵があったので、積極的に薬を使うのではなく、漢方薬で改善しながらタイミング法を行うことにしました。
血液検査もしましたが、特に問題なし。
タイミング法で半年経過後に卵管造影検査をして、少し細いけど問題なしでした。
ちなみに、旦那さんの精液検査もしましたが、かなり健康的でした。
旦那も早く子供が欲しいと思っていたので、生理不順があるから病院に行くことや、排卵のタイミングを見てもらうことに関しては全く抵抗ない様子でした。
また、病院で旦那さんの精液検査を言われた時も、戸惑っていましたが嫌がることはなく、協力的でした。
病院に行き始めてから1年後に妊娠しましたが、予定の週数よりかなり小さい胎嚢で、初期の自然流産になってしまいました。
そこから9ヶ月くらいで再度卵管造影検査をし、流産から1年後に妊娠し、無事出産に至りました。
年齢が若かったので病院の先生も、そこまで積極的な治療をしてくれませんでした。
個人的には、すぐにでも子供が欲しかったのでモヤモヤしましたが、自分の卵巣にあまり負担をかけずに授かることができたので良かったと思います。
また、自分が多嚢胞卵巣であることを知れて良かったと思います。
仕事をしながらの不妊治療は本当に周りの理解や協力が必要だったので、スタートさせるには勇気がいるかもしれません。
けれど、自分が妊娠できるのかどうかは、妊活を体験してみないと分からない人が多いと思います。
精神的にも社会的にも、大変なことがあると思いますが、悩んだり頑張ったりしている人が他にもいます。
自分の後輩がいつか悩むことかもしれません。
会社の中でも前例を作って、次に同じ経験をする人のために道を作って味方をしてあげるような気持ちも持ちつつ、休んだりもしながら頑張ってほしいです。
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