日本ではまだあまり知られていませんが、海外では多嚢胞性卵巣症候群の治療に、ピニトールという成分が使われています。
ピニトールは植物由来の成分で、ビタミンBの一種。
体内に入ると、多嚢胞性卵巣の女性に欠乏しているカイロイノシトールという成分の働きを補い、排卵機能を向上させる効果があります。
ピニトールは大豆、ルイボス茶葉、アイスプラントなどに含まれている成分ですが、含有量はごく微量。
多嚢胞性卵巣改善に有効な量を食事で摂ることはほぼ無理であるため、サプリメントが活用されています。
日本製のピニトール配合サプリ2つを紹介しますので、多嚢胞性卵巣や生理不順で悩んでいる方は、ご覧になってみてください。
ピニトール300mg、マカ300mg、葉酸400ugを配合した総合妊活サプリ。
2016年発売の新しいサプリだけあり、人気の妊活成分が大集合しています。
妊活サプリを飲みたいけれど、どれを選んでいいかわからないという人におすすめ。
定価は7980円で、定期コースだと初回3980円、以降3980円。
ただし、定期は6回以上の継続が条件で、合計では約28000円のお買い物になるので、それを理解したうえで申し込んでくださいね。
葉酸やマカではダメだった女性のために、というコンセプトで開発され、日本で初めてピニトールを配合した妊活サプリ。
ピニトールの可能性にいち早く着目した商品であり、原料となるアイスプラントも自社で栽培しています。
一般的な葉酸サプリは、妊娠希望の女性だけではなく、妊娠中や産後女性まで広く飲めるようになっていますが、ベジママは妊活に特化しているのが特徴です。
定価は5500円で、定期初回は2750円。
2回目以降は4680円になりますが、定期1回でも解約できるので、定期縛りが多い妊活サプリの中では買いやすい商品かと思います。