35歳女性が妊娠できる確率は、こんなに低い!
健康な35歳女性が排卵日に性交渉を持った時、自然妊娠する確率は10~15%です。
この数字、低いと思いましたか?それとも高いと思いましたか?
1回のセックスで妊娠する確率が10~15%だったらいいのですが…
これは”排卵日に”セックスした時という条件付きの数字。月に1度しかない排卵日、妊娠に最高のタイミングでセックスをしても、妊娠できる確率は10~15%程度の確率しかないのです。
私はこの数値を知った時、「え、これしかないの!?」と思いました…。
だって、月に10%だったら、1年かかっても妊娠できるかどうかわからないってことですよね。
すでに35歳で高齢出産確定なのに、1年後も妊娠できるかどうかわからない。そしてその間にも、卵子や体はどんどん老化していく。
子供が欲しいと思っても、その時には自分の体は妊娠できなくなっているかもしれない。
この事実はけっこうショッキングです。でも、これが35歳という年齢の現実なんですね(>_<)
妊娠できる確率は加齢とともに急降下するという現実
35歳の現実を知ったところで、じゃあ20代だったら?40代になったら?と、他の年代の数値も気になりますよね。
若いころの妊娠確率を知ったところで、もう戻れはしないのですが、やはり知りたいのが好奇心というもの。
20代後半の女性では、自然妊娠の確率は20~30%。
ムム、ということは、35歳になる時点ですでに自然妊娠の確率は半分に減少してます。
さらに40代以降になると自然妊娠の確率は激減。40代後半の女性が排卵日に自然妊娠できる可能性は、わずか1~5%と、たった1ケタ台にまで落ちてしまうのです。
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最近は、芸能人や有名人が30代・40代で妊娠出産したというニュースも珍しくありません。
それを聞いて、自分もまだまだ大丈夫、なんて私も思っていましたが、現実はそんなに甘くない。ニュースには出ていなくても、懸命な不妊治療の末に授かったという人たちも多いんじゃないでしょうか。
「いつかは産みたい。」
「そのうち子供は欲しいと思ってる。」
こんな言葉を口にしてきた35歳女性はたくさんいるはず。私もその中の1人です。
でも、35歳になったら、その”いつか”や”そのうち”は、もう来ているんです。
妊娠できるかどうかを決める1番大きな要素は、女性の年齢。
時間はただただ残酷で、努力すれば報われるという理屈は一切通用しません。
このページを読んでいるあなたに妊娠したい、子供が欲しいという気持ちが少しでもあるなら…
今すぐにでも、不妊検査を受けることから始めて欲しいと思います。
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