食生活を変えると妊娠の確率が上がる!ハーバード大学が医学的に証明

数人の女性が食事をしている写真35歳での妊活スタート後、一度は妊娠するも流産に終わってしまい、流産手術後に妊活を再スタートすることになった私。

できるだけ早く次の妊娠ができるようにと取り組んだことのひとつに、食生活の改善があります。

その際に、おおいに参考にさせてもらったのが、「妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法」という本。

この本、書いてある食生活の内容自体は常識的なことが多く、女性にとってはさして珍しい情報ではなかったりします。

では、いったい何がスゴイのかというと…

それは本書が、全米18000人の女性を対象に調査を行い、食生活が妊娠確率に影響することを医学的・科学的に立証しているということ。

正しい食事で自然妊娠の確率が上がること、反対に体に悪い食生活によって排卵障害や不妊のリスクが上がること、それらを綿密な調査データから検証して見せているんです。

 

食べ物と健康の関係って、大切なことはわかっていても、1日2日で変化が出るものではないだけに、なんとなく曖昧でもありますよね。

でも、この本では、食生活と妊娠確率が明確に関連することが証明されているので、食生活を正すことが1日も早い妊娠につながることを確信させてくれます。

栄養バランスが偏っていたり、野菜不足の自覚がある妊活女性にとっては、とっても参考になりますよ。

妊娠しやすい体を作るのは、バランスの良い食生活と適正な体重!

女性の手が、ボウルに入ったサラダを食べようとしている写真本に書かれている妊娠しやすい食生活の要点を思いっきり簡単にまとめると、加工された食品ではなく未精製の食品を每日バランス良く食べましょう、という内容。

未精製の食品を食べるというのは、例えば白米よりも玄米、小麦粉よりも全粒粉を食べるってことですね。

もっと言うと、糖質の少ない、低糖質な主食を選びましょうということです。

あとは野菜、果物、植物性タンパク質をバランス良く摂り、砂糖がたっぷり入ったジュースやお菓子、アルコール類は控えめにする…という、ごくごく常識的なことばかり。

 

また、女性が太っていると月経異常や排卵障害が起こりやすく妊娠しにくいという統計データから、太っている女性には減量を勧めてもいます。

栄養バランスもダイエットも、なんだか常識的なことばかりで、そんなことで本当に妊娠できるの?って、ちょっと思ってしまいますよね。

でも、実際に食生活を改善することで、不妊リスクが80~90%も減少するのだと言うのですから、これは妊活女性として絶対に無視はできません(@_@)

 

食生活を見直すことも立派な妊活…

と言うより、食生活を改善することこそ、妊活を初めて最初にすべきことかもしれませんね。

 

ちなみに私は流産後の妊活再スタートにあたり、酵素ドリンクを食生活に取り入れたのですが、これがとても良かったです。

体重が2週間で3kg自然に落ち、体の調子調が良くなり、再び妊娠することもできました。

いきなり献立や食生活を見直すのは難しいという人にも実践できて、健康やダイエット効果も高いので、よろしければこちらの記事も見てみてください。

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