妊活に協力的な夫の割合はどれくらい?妊活意識調査の結果を発表!
みんなの旦那さんは、妊活にどれくらい協力的なんだろう…?
うちの夫って、妊活に協力してくれてるほうなのかな?
妊活は女性が主体になりがちなだけに、妊活夫の動向って、ちょっと気になってしまいますよね。
ゲンナイ製薬が運営する妊活ポータルサイト「妊サポ」で、ちょうど妊活夫の協力ぶりに関するアンケート結果が公開されていましたので、その結果を紹介します。
妊活に積極的な夫は約6割、非協力的な夫は約4割
現在妊活を行っている、あるいは以前に行っていた女性443名に対し、夫は妊活に積極的だったかを尋ねたアンケート結果がこちらです。
- 夫は妊活に積極的だった … 62.8%
- 積極的ではなかった … 37.2%
※妊サポ調べ
夫が妊活に積極的だったという妻は約6割、積極的ではなかったという妻は約4割。
積極的ではないと回答した妻にその理由を尋ねたところ、次のような理由があげられていたそうです。
- 夫の仕事が忙しかったから、疲れていたから
- まだ(妊活の)時期ではないと思っていたから
- 自然にできるのを望んでいたから
でもこれ、注意したいのは、すべて妻側から見た夫の協力度を判断した回答なんですよね。
夫は、妊娠の難しさや年齢的なリミットをちゃんと理解してる?
約4割の妻が、夫が妊活に非協力的だと思っている。
でも、この回答内容って、妻は積極的ではないと思っていても、もしかしたら夫としては妊活にそれなりに協力しているつもりだった、というすれ違いもあるかもしれません。
個人的に思うのは、夫が妊活の重大さというか、妊娠の難しさを理解していないケースが多いんじゃないかな…ということ。
無理に妊活なんてしなくても、子供はそのうち自然に授かるものだろう、と夫側が思い込んでいて、妊娠を焦る妻との認識に差があるケースって、けっこうあるんじゃないでしょうか。
女性の私ですら、いざ妊活をスタートするまで、35歳での妊娠がいかに難しいか、本当に無知でしたから…。
ましてや男性であれば、夫婦生活さえしていれば子供は簡単に授かると考えていても不思議はありません。
そんなに焦らなくても、そのうち妊娠するだろうから、ゆっくりでいいじゃない、と、悪気なく思っているだけかもしれません。
一方で、女性は妊娠に年齢的なリミットがあることを知っています。
さらに妊活の知識を身に付けるうち、毎月生理が来る度に、どんどん焦りもつのっていくので、のほほんとした夫の態度に苛立ちを覚えることだってあるでしょう。
こうした夫に対する妊活のイライラの根本的な原因のひとつには、男女で妊娠に対する知識レベルが違うことがあると思います。
あなたにとっては常識でも、夫はそんなこと知らなかった!ということ、実はたくさんあるかもしれません。
妊活をする時、夫婦で一緒に知っておきたい知識を別記事でまとめていますので、よろしければこちらもチェックしてみてくださいね。
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