流産手術後の生理周期について。最初の2回は通常よりも長かった
流産手術後の生理周期について調べている方が多いようなので、私の場合はどうだったかをまとめておきます。
私は妊娠7週目で稽留流産と診断され、掻爬手術を受けました。
流産手術後、最初の生理が来たのは1ヶ月以上経ってから。
通常の生理周期は26~28日くらいだったので、いつもより長くかかりました。もう1ヶ月経つけど、まだかな、まだかな…というところで来ましたよ。
経血量はかなり少なかったですが、明らかに生理とわかる程度の出血量ではありました。
2回めの生理周期も長め、3回目から通常通りに
流産手術後、2回目の生理が来るまでの周期は30日間。これまたいつもより長くかかりました。
このまま生理周期長めで定着しちゃうのかな?と思いましたが、3回目以降は通常通りの生理周期に。
ちなみに、2回目の生理では1回目とは対照的にものすごい大量の経血が出ました(^_^;)でもこれも、3回目からはいつも通り。
病院からは、次の妊娠まで生理を2回見送るように言われていたので、やはり子宮が元通りに回復するまでは、生理周期も経血量も安定しないということなのかもしれません。
流産手術後は、早く次の妊娠を目指さなければと気が逸ります。でも、子宮がしっかり回復していないと、赤ちゃんを迎えることもできません。
生理がなかなか来なかったり、逆に早すぎることに不安になるかもしれませんが、病院で指示された期間は、焦らず(といっても難しいんですけれどね…)体を休めてみてはどうでしょうか。
私の場合は、流産手術後に計2回の術後検診があったのですが、病院によっては手術のみで、特に検診の指定がないところもあるようです。
検診は内診で、子宮内の状態をチェックするのと、子宮の戻りを確認しますと言われて、お腹の上から子宮のあたりをグッグッと押すチェック、あとは基礎体温表の確認でした。
検診自体は10分程度のごく短いものでしたが、順調に回復していますよ、と言われるとやはり安心するもの。
もし術後の経過が不安な人は、手術を受けた病院に相談してみるといいかもしれませんね。
※流産の発覚から掻爬手術、術後の生理と妊活再開まで、一連の体験を記事にしています。
流産後が、私たち夫婦にとって本当の妊活スタートでした。
子宮を回復させるため2ヶ月休み、そこから2ヶ月で妊娠。
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