夫に(素直に)精液検査に行ってもらう頼み方、4つのポイント
不妊の半数近くは、男性側にも原因があるとされています。
ですから、妊活を始めるなら、2人揃って不妊検査を受けることが大切。
でも、日本では不妊治療や妊活は女性がするもの、というイメージが強いですし、いくら夫婦といえど「精液検査に行ってきて!」と、いきなりは頼みにくいですよね。
夫に精液検査を受けてもらうには、どうお願いするのがいいんだろう?
そこで、夫に、男性的にできるだけ抵抗なく精液検査に言ってもらう頼み方を考えてもらいました。精液検査の話を言い出しにくいな…と悩んでいる人は、参考にしてみてください。
夫に精液検査に行ってもらうポイント(1)
話を切り出すタイミングは、夫に余裕のある休日に
こんにちは、ナオ夫です。夫としての立場から、どうしたら精液検査に行きやすいのかを考えてみました。
1つめのポイントは、話を切り出すタイミング。
何であってもタイミングは大切ですが、精液検査というデリケートな問題を扱うには、特に大事なことではないかと思います。
まず、もっとも避けるべきタイミングは月~木、仕事が終わって帰宅後の時間。
あなたは夫に話がしたくてずっと待っていたのかもしれませんが、夫としては仕事のストレスから解放されてホッとしたタイミングなので、そこで新たなタスクが課されると、また仕事が増えた気がして非常に苦痛に感じる可能性があります。
また、夕食後は気合いが抜けていて、新たなタスクに取り組む意欲は低下しています。
それらを総合すると、精液検査の話を切り出すベストなタイミングは、土曜日の昼食後。このタイミングは機嫌がよく、仕事のストレスからも解放されているので、素直に話を聞く気になります。
土曜の午後なら時間にも余裕があるはずなので、その場でにこやかにプレゼンテーションを決めて、いっきに検査の予約まで持っていってしまいましょう。
後述しますが、話を一度で済ませることも重要なポイントです。
話をするタイミングは日曜でも良いとは思いますが、月曜からの仕事を意識してしまうため、やや開放感に欠けます。
また、月末は一般的に仕事が多忙になったり、大きな仕事の節目になることが多いので、夫が休日でも仕事のことを考えているような場合は、検査の話をするのは止めたほうがいいかもしれません。
事前に仕事の愚痴を聞くふりなどしながら、本人の精神状態を探りましょう。
夫に精液検査に行ってもらうポイント(2)
献立の相談をするが如く、にこやかに明るく話す
2つ目のポイントは、話す時の雰囲気。
ここでまず大切なのは、切羽詰まった雰囲気を微塵も出さないことです。女性の切迫した空気は、男性の心を追い詰めます。
男というのは、鬼気迫った女性に詰め寄られることが何より苦手で、そういう状況になると即その場から遁走したくなります。
そうなると、冷静に相手の話など聞いている余裕はありません。ただ、逃げたい。
あくまでにこやかに穏やかに、クリスマスのディナーをどうするか決めるがごとく、普通に話しましょう。
夫に精液検査に行ってもらうポイント(3)
論理的かつ合理的にプレゼンテーションする
3つ目は、話の組み立て方。これはもう、プレゼンテーションであると心得てください。
最もやってはいけないことは、「妊活に必要だから、精液検査に行っておいてね」と、ご主人に丸投げしてしまうこと。
仕事場で丸投げばかりされているご主人は、家に帰ってまで丸投げタスクが増えるとうんざりしてしまいます。
素直に話を聞いてもらうためには、必要事項を簡潔に説明し、あとはご主人さえ検査に行ってくれればOKというお膳立てが必要です。
あらかじめ男性の精液検査ができる病院を探しておいて、予約方法も確認しておきましょう。次のポイントを順を追って話せば、ご主人もおとなしく話を聞くはずです。
- 病院・クリニックの場所
- どんなことをするのかという、精液検査の概要
- 検査にかかる所要時間
- 検査の予約方法
- (必要があれば)男性の精液検査が必要な理由の説明
- (可能であれば)その病院で他の患者と会う可能性があるかどうか
男性は同じ話を何度も繰り返されるのが苦手なので、ここまで一気にプレゼンし、あとはもう予約をするだけ、という状況にしてしまいましょう。
精液検査の内容については、僕自身の体験談がありますので、よければそちらを参考にしてください。
男性によっては、どうして精液検査なんて必要なのか?と食い下がるかもしれません。まともに回答すれば、「あなたの精子に問題があるかもしれないから」なのですが、まあ、あまり良い回答とは言えません。
無難なのは、「医者から男性にも検査を受けてもらったうえで、適切な治療方法を決めると言われた」と、医者の権威を持ち出すこと。
私が行って欲しいから、という感情的な意見ではなく、医学的に必要だからという客観的な理由を説明したほうが、男性には効果があります。
実際、妊活や不妊治療の相談に行くと、男性側の検査を受けたかどうかは聞かれるはずです。
妊娠に重要な精子の運動率は、ストレスや疲労でも下がってしまうことがわかっています。精子自体には問題がなくとも、ご主人の体の状況によって妊娠の可能性が変わるということを認識させ、生活習慣を改めてもらうためにも、精液検査は必要です。
夫に精液検査に行ってもらうポイント(4)
日頃の行いでご主人に借りを作る
本来、精液検査の依頼のためにここまでする必要はないとは思いますが、夫婦関係によってはということで。
普段から家事や料理に精を出して、ご主人を満足させておけば、最近、妻はよく頑張っているなという意識を持ちます。
この健気な状態で、切羽詰まった雰囲気ではなく可愛くお願いされると、男は応えてあげなきゃという気持ちになる可能性が高いです。
日頃から些細なことでぶつかったり、やって欲しいことをサボられていると、やはり気持ちは離れてしまいます。
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」と言うように、まずこちらがご主人の望みを先回りして叶えたうでで、こちらのお願いを切り出せば、断りにくいものです。
もし、精液検査プレゼンテーションをしてもご主人が決断してくれない場合も、感情的になってはいけません。
「私はここまでやっているのに!」と言いたくなる気持ちはよくわかりますが、それを態度や言葉で出してしまうのは、男性を動かすには完全に逆効果です。
にこやかな態度は崩さずに、検査結果を持ってきてくれって先生に言われているんだけどな~、などと再度チャレンジしてみるのがいいと思います。
あとは高等テクニックになりますが、男性は基本1回の精液検査でOKなのに対し、女性の不妊検査は何回も受けなければいけない大変さを吹き込んでおくなど。
ただ、これも一歩間違えると、私は大変なのよアピールになってしまうので、あくまでも雑談のように軽やかに話すことが大切です。
間違っても、ご主人に伝家の宝刀「誰が稼いでると思ってるんだ~ガオ~」を言わせてはいけません。そこで話が終わってしまいますので。
女性に感情的になられると、男はどうしても逃げたくなるので、話しにくい話ほど、どうかにこやかに明るく話すようにしてみてください。
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