えっ、そうなの!?妊活夫が驚いた妊娠の事実、ベスト5(夫談)
ナオ夫です。
今は嫁といろいろ妊活情報を共有して、妊娠に対する知識は増えました。でも、最初の頃はほんと何も知らなかったし、知ろうともしていませんでした。
その反省の念も含めて、男として、妊活夫として、自分が何をどれくらいわかっていなかったのかをベスト5にしてまとめてみました。
もちろん人によりますが、男なんて、妊娠に関する知識はこの程度の人が多いんじゃないかと思います。
もし、あなたの旦那さんが妊活に協力的でなかったり、まじめに話をしても反応がイマイチという時は、そもそも事の重大さを理解していない可能性大です。
まずは正しい知識を教えて、旦那さんを教育してあげてください。きっと、妊活に対する態度も考え方も変わると思います。
妊活夫が知っておくべきだと思ったこと(1)
女性の年齢と妊娠できる確率
- 妊活前:「妊娠の確率?そんなん運だよね。」
- 妊活後: 35歳で10~15%しかない。
- 後の感想: けっこう低いですね…。
35歳女性の自然妊娠の確率が月1回で10~15%しかないことも、女性は40歳でほぼ自然妊娠が不可能になることも知りませんでした。
嫁が妊娠できる確率がどんどん下がることを知ってからは、排卵日を基準に仕事のスケジュールを調整して、大事な時期を逃さないようにしました。
妊活夫が知っておくべきだと思ったこと(2)
排卵日の重大さ
- 妊活前:「危険日ってやつかな?その日であれば、すぐ妊娠するんだよね?」
- 妊活後: 排卵日を正確に特定するのは難しい。生理が規則正しい人でも、前後数日のズレがあることを想定して対処しないといけない。
- 後の感想: 排卵日の予定を聞いて、事前にスケジュールを立てるべきでした。
男性の性知識なんて、セックスしてれば妊娠するんでしょ?程度です。排卵日が月に1回しかないことも、排卵日じゃないと妊娠できないことも知りません。
妊娠において、排卵日いかに重要かを知った後は、排卵日を基準に公私のスケジュールを立てるようにしました。
妊活夫が知っておくべきだと思ったこと(3)
卵子の数は決まっている
- 妊活前: なんのこっちゃ?
- 妊活後: 男の精子と違って、女性が持っている卵子の数は決まっている。減ったら増えない。
- 後の感想: もっと若くして知っておくべきだった。猛省してます。
女性は生まれた時から一生分の卵子を持っていて、減ったら二度と増えないこと。年齢とともに卵子も老化して、妊娠しにくくなること。
女の子がすぐ結婚を口にするのは、妊娠できる時間が有限であることを肌身で感じていたからなのかと、深く反省しました。
僕が思うに、30歳前後で結婚を決めてくれない男というのは、女性の体の仕組みについて知らず、女性には結婚を迷う時間があまりないという認識がないのです。
ちょっと話がズレてきましたが、優柔不断な男性が結婚を決められず、女性に振られて捨てられちゃうのも、同じ理由ではないでしょうか。
妊活夫が知っておくべきだと思ったこと(4)
精子の量と運動率は、体調で変わる
- 妊活前:「精子のことはコントロールできないから知らないね」
- 妊活後: 精子の状態は本人の健康状態に影響される。
- 後の感想: 朝から晩まで仕事で疲れきって寝て、土日も仕事してたら精子の元気もなくなるよね…。
精子のコンディションなんていつでも同じでしょ、と思っていましたが、本人の健康状態により、精子の量や運動率は大きく変わります。
男性の精液検査でも、1回目の検査結果が悪い場合は、体調を整えて2回目を行うと言われました。
つまり、男性が疲れていたら、それだけ精子の質が下がって、妊娠の確率も下がるということです。
結婚した当初は、つい仕事優先の生活を送ってしまっていましたが、妊活を最優先に考え、仕事量をセーブして夕食後の時間を作り、疲れも残さないように気をつけました。
妊活夫が知っておくべきだと思ったこと(5)
精子の生存期間
- 妊活前:「興味ないなあ。短そう?」
- 妊活後: だいたい2~3日
- 後の感想: 思ったより長生きですね…。
精子は女性の体内で2~3日くらいは生きています。誤差はあれど、少なくとも1日以上は生きているという前提で、排卵日前後には1日おきにタイミングを取るように予定を組みました。
そうすれば、排卵日期間中、いつ排卵が起きても受精する可能性が生まれます。
最後に、妊活夫として思うこと
正しい知識を得た後に思いましたが、子作りは計画的に、スケジュールを決めて実行すべき。必要なのは計算であって、雰囲気とか気分とか、ましてや運ではありません。
雰囲気や気分なんて言っていられるのは、若い時の話。もっと若いうちにと後悔はしましたが、それは妊活に臨む人、みんなに共通の後悔でしょう。
ここにあげた5つの事実に、僕と同じように気付いていない男性は多いと思います。
これがすべての要因かはわかりませんが、僕の認識が正されてしばらくして、妻は妊娠に至りました。
やはり行動を改めるには、まず意識と知識から改める必要があるのではないでしょうか?夫の知識レベルは、妊活に大きな影響がありそうです。
僕たちとしても、決して妻を苦しめたいなんて思ってはいません。ただ、無知であるがゆえに、妻に負担をかけていることは、きっとたくさんあるのでしょう。
この記事が、ご夫婦の妊活を円滑にする一助になれば幸いです。
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