妊活体験談vol.72:不妊検査「自己流妊活2年で授からず、思い切って病院へ」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、自己流妊活で2年頑張ったけれど授からなかったという、31歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた時の年齢

31歳

不妊検査を受けたきっかけ

29歳で結婚しました。

私は、結婚してすぐに子供が欲しかったため、自分なりに基礎体温やタイミング等で頑張りましたが、2年経っても授かりませんでした。

不妊治療の経験がある友人に情報を聞いたりしました。

夫にも相談し思いきって受診することにしました。

不妊検査を受けた病院

まずはネットで調べました。

遠方でよさそうなところもあったのですが、治療になると大変だと思い、自宅から車で30分以内にあるところに絞りました。

あとは、受診したことがある友人や近所の評判でよかった、不妊治療に力を入れている産婦人科を受診しました。

不妊検査の内容

内診と血液検査を受けました。

内診は、子宮の中の状態をエコーで確認しました。
モニターがついているので中の状態を診察しながら先生が説明してくれます。
排卵前後かがわかるようです。

血液検査は、ホルモンの値を調べるようで何本か採血されました。

まずは、内診と血液検査の結果をみること。
また、パートナーである夫の精液検査と採血も大切になるので協力を御願いするように説明がありました。

私たちは、私の検査終了後に夫の検査をしました。


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不妊検査にかかった費用

私が行った病院は、すべて保険適用でした。
内診、血液検査込みで6000円くらいでした。

検査結果

内診では、筋腫もなく異常はありませんでした。
排卵もきちんとされていることも確認できました。
採血でのホルモンの値も問題ありませんでした。

妊娠可能な状態との診察結果でした。

夫の精液検査で、精子の動きがあまりよくないことが分かりました。

基礎体温で体のサイクルを確認しながら、二人とも体の血流をよくしていく漢方薬を飲み、体質改善することになりました。

また、治療はタイミングから試していくことが説明されました。


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不妊検査を受けた後、どう妊活したか

検査後より、基礎体温や内診での排卵状態をみながらタイミング法を試しました。
2~3回ほど試しましたが、駄目でした。

その後は、排卵誘発の注射を月1回打ち、その後タイミングを3回ほど行いました。

なかなか成果が出ずに毎月一喜一憂してました。

タイミングのために夫にも早い帰宅を御願いするなど、自分の中でほんとにこれでいいのか、妊娠するために生活していることが段々とストレスになっていきました。

その後は、段々と病院への足が遠のき、治療は少し休もうと通院をやめました。


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これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

不妊というだけでなぜかマイナスイメージで近寄りがたいですが、今は不妊専門クリニックも増えてきています。

病院に行きにくいですが、検査自体は苦痛を伴わないですし、自分の子宮の中の状態を知っておくのは大切なことであるし、妊娠への近道になると思います。

治療には、夫の協力が不可欠ですし、ご夫婦でよく話し合って決められるといいと思います。

私は、一時治療を休もうと決め、仕事を始めたときに自然に授かりました。
ゆったりした気持ちでいることも大事なんだなと思いました。

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