妊活体験談vol.67:不妊検査「40歳で今しかないと検査を受け、漢方薬で不妊治療」
自分が妊娠できる体かどうか知りたい。
でも、病院へ行くのはなんだか怖い。
自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。
そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。
産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。
このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。
不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?
あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。
今回は、どうしても子供が欲しいわけではなかったが、年齢を考えて夫婦2人で検査を受けたという、40歳女性の体験談です。
不妊検査を受けた時の年齢
40歳
不妊検査を受けたきっかけ
40過ぎたら子供は出来ないという観念から、今しかないと思いました。
近所に食事が凄い!で有名な病院があって、そこで不妊の検査をうけることになりました。
女医さんだったので、相談しやすかったです。主人の検査もあるの夫婦での相談が必要です。
不妊検査を受けた病院
近所に女医さんが診てくれる病院があるのを、口コミで知りました。
一般の産婦人科で漢方で不妊治療をされているお医者さんです。
不妊検査の内容
検査は問診の後に、触診です。
股を開くのでとても抵抗のある検査です。
痛くないと言われれても、体に力が入り痛いです。
指で触診したあと、器具をつかってその部位を広げる(中をよくみる)を使っての検査でした。
後日主人の精液も検査するということで2人で病院へ。
主人には抵抗があったと思いますが、感謝です。
すぐに呼ばれ、主人の元気な精子を顕微鏡で見る事ができました。
数は少なめでしたが問題なしという結果です。
不妊検査にかかった費用
ごめんなさい、まったくおぼえておりません。
保険が効きましたから大した金額ではないと思いましたが、5か月は通いましたから、それなりの金額は払ったと思います。
検査結果
私の検査では異常はみつかりませんでした。
が、毎朝基礎体温をはかり、排卵期を確認するように言われました。
どうしても欲しいのスタンスではなかったのですが、先生の話を聴いて頑張ってみようと思いました。
主人の場合は精子の数が少なめと言うことですが、これも問題ないとのことです。
漢方による不妊治療をすることになりました。
地味な治療でこれでいいのかな?とは思いましたが、どうしてものスタンスではなかったので気楽な気持ちでした。
不妊検査を受けた後、どう妊活したか
おかげさまで、5ヶ月後に妊娠している事がわかりました。
毎朝の基礎体温で自分の排卵期を知ることができたので、いつ性交をすればいいのかがわかりましたから。
そして、順調に女の子を授かることができました。
漢方も効いたのでしょうか。
これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス
不妊治療はパートナーの方の協力が必要です。
不妊でお悩みの方は、婦人科初めての方が多く、敷居が高いですよね。
でも、体に異常がないとわかれば、積極的に子作りに励む事ができます。
わたしの場合は運よく不具合がなかったので、あとはタイミングの問題でした。
私たちが嫌だと思っている検査も、お医者さんには日常茶飯事のことで、別にじろじろ見られるわけではありません。
勇気を出して、婦人科を受診してください。
「配合成分の数を売りにしているけど、美容成分や野菜パウダーって本当に必要?」
「葉酸サプリってどうしてこんなに高いの?」
「妊娠中じゃなくて、妊活のためのサプリはないの?」
私自身のそんな疑問から生まれた、妊活に本当に必要な葉酸サプリのランキングです。