妊活体験談vol.63:不妊検査「生理は順調だったが、子宮内膜症だった」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、検査を受けて子宮内膜症がわかったという、23歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた時の年齢

23歳

不妊検査を受けたきっかけ

24歳で結婚しましたが、22歳のときに婚約し、夫も早く子どもが欲しいと思っていたので結婚前に簡単な婦人科の検診を受けることにしました。

生理不順等はありませんでしたが、スムーズに子どもを授かりたかったので、結婚前に検査を受けました。

不妊検査を受けた病院

年に1、2度ほどガン検診などで受診している行きつけの産婦人科を受診しました。

お産ができるクリニックではありませんが、母が私を出産したときからお世話になっている先生です。

不妊検査の内容

簡単な検査だったので、問診と内診、エコー検査だけでした。

普段の生活リズムや生理のリズムなどの質問があり、内診で子宮内の状態を確認し、エコー検査で卵巣の大きさなどの状態を確認してもらいました。

生活リズムや生理のリズム、基礎体温の情報からだいたいの排卵リズムを教えてもらいました。

入籍したあと、実際に子作りをする際にはどの程度の頻度やタイミングで性交渉するのかなど、簡単なタイミング法の指導もしてもらいました。

不妊検査にかかった費用

簡単な検査だったので、エコー検査の料金もあり、6,000円くらいでした。

検査結果

検査の結果、軽い子宮内膜症を患っていることがわかりました。

卵巣も少し腫れていて、不妊症まではいかないものの、少し妊娠はしづらいという状態だということがわかりました。

実際に不妊治療に移行するかどうかは、結婚して実際に子作りした際に、1年以上経っても自然妊娠できなかったら医師指導のタイミング法を試すとのことでした。

それまでは、規則正しい生活と基礎体温をつけることを習慣付けるとのことでしたので、そこから始めることにしました。

不妊検査を受けた後、どう妊活したか

実際に結婚してからすぐに子作りを始めました。

子作りを始めて半年は授かりませんでしたが、半年後に懐妊。

しかし、妊娠4ヶ月で初期流産してしまいました。

そのあとは2回生理を見送って、それから半年後に再び懐妊し、無事出産しました。


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これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

実際受けてみるまでは、生理も順調に来てましたので、自分が子宮内膜症だということはわかりませんでした。

実際に子宮内膜症の治療をするまでにはなりませんでしたが、悪化しないように定期診断を受けるきっかけもできたので、良かったと思います。

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