妊活体験談vol.59:不妊検査「ブライダルチェックを受け排卵日を調べてもらった」
自分が妊娠できる体かどうか知りたい。
でも、病院へ行くのはなんだか怖い。
自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。
そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。
産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。
このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。
不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?
あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。
今回は、結婚を機にブライダルチェックを受けたという32歳女性の体験談です。
不妊検査を受けた時の年齢
32歳
不妊検査を受けたきっかけ
32歳で結婚が決まったことをきっかけにブライダルチェックを受けました。
もともと子どもが欲しい願望が強く、妊活も2年かけて行っていましたが、ストレスで生理が止まることが多かったこと、また、基礎体温がバラバラで排卵のタイミングも取りにくいこともあり、受けることにしました。
ちょうど友人にブライダルチェックを受けていた子がいて詳しく話を聞けたこと、生理が止まるたびに婦人科にお世話になっていたこともあり、そんなに不安はなく受けることができました。
不妊検査を受けた病院
友人から聞いた地元の方々に評判の産婦人科です。
「この先生にかかれば必ず妊娠する!」というジンクスがある先生でした。
不妊検査の内容
始めに医師と相談をし、何の検査を受けるか自分で選択できるようになっていました。
(検診は年内に会社で受けていたら、受けなくても良いとのことでした)
検査は生理やホルモンの関係で一月かけて行われました。
生理周期によってできる検査が違うためと医師から説明がありました。
私は血液検査、エコー、子宮ガン検診、細菌検査を行いました。
生理中を除き週1回のペースで、エコーは毎回行い、排卵日も一緒に調べてもらえました。
不妊検査にかかった費用
私が通っていた病院は保険適用でしたが、1回につき、2000円以上はやはりかかりましたので、検査のみでも合計で2万弱はかかっています。
検査結果
結果は1週間後に出るようになっていました。
特に問題は見つかりませんでしたのでいつでも妊娠できる状態でした。
ただ、風疹の抗体が少なめでしたので、妊娠前に予防接種を受けるかどうか聞かれました。
予防接種を打つと数ヶ月妊娠を控えなければならない為、すぐにでも妊娠したい旨を伝えると、少なめではあるものの、問題ない数値であるとのことを教えていただき、予防接種をしないで妊活を続行することにしました。
また、排卵日だけは自分ではわからなかった為、毎月排卵日を調べてもらうために月に1度通院することにしました。
不妊検査を受けた後、どう妊活したか
特に問題はなく、妊活を続行しました。
もともと地元の方々が「絶対妊娠できるジンクスがある病院」と言われていましたが、排卵日を調べてもらうこと3回。
夫とタイミングを計ることができた1回のみで子どもを授かることができ、無事出産しました。
これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス
ブライダルチェックは健康診断と一緒です。
できるなら毎年受けた方が良いものだと思います。
実際に私はブライダルチェックを受けたことで、安心して妊活を続けることができました。
産婦人科はあまり行かれたことがないと、行きづらさや怖い気持ちがあると思いますが、検診は受けるに越したことはありません。
不安に思う気持ちが少しでもあるのなら、是非一歩踏み出す気持ちで受けていただきたいです。
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