妊活体験談vol.55:不妊検査「生理不順はストレスのせいと思い込んでいたけれど…」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、結婚したら子供ができるのが当たり前だと思っていたのにできず、ストレスだったという、27歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた時の年齢

27歳

不妊検査を受けたきっかけ

25歳で結婚しましたが、結婚すれば子供が出来るのが当たり前だと思っていました。

周りの友人も次々と妊娠しているのに何でだろう?と思うようになりました。

親や親戚などからたびたび「赤ちゃんはまだなの?」と聞かれていて、精神的にもストレスがありました。

元々、生理の周期も定まらない事も多かったので、検査を受けてみることにしました。

不妊検査を受けた病院

不妊治療の名医と言われている先生が、自宅から車で20分位の所の産婦人科にいらっしゃったので、その病院へ行きました。

不妊検査の内容

1回目は問診、内診、をして次回、卵管が詰まっていないか検査をしましょう。
そして、基礎体温がとても大事ですよと言われて、次回までに基礎体温を付ける事を言われました。

卵管造影検査は卵管に造影剤を入れるのですが、それががとても痛かったです。
お腹が焼けつくようなそんな痛みがあったように記憶しています。

検査自体は5分位だったと思います。
終わった後も、ひどい生理痛のような痛みが翌日まで続いてとてもつらかったです。


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検査結果

検査の結果は卵管のつまりはありませんでした。卵巣にも特に異常はなかったです。

しかし、基礎体温が良くなくて、無排卵月経と診断されました。
あと、高プロラクチン血症です。との結果でした。

そして、一応、夫の方の精子検査もするようにとも言われました。

もともと生理不順があったのは無排卵のせいだったんだなと思いました。
仕事や人間関係のストレスなどで生理が遅れるのかなと思いこんでいたのでした。

もっと早くからキチンと基礎体温を付けて自己管理をしていればよかったなと反省しました。


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不妊検査を受けた後、どう妊活したか

夫には特に異常はなかったので、タイミング法の指導を受けました。
基礎体温を見ながらのホルモン注射を受けました。
高プロラクチンの飲み薬と漢方薬を飲みました。

排卵を促すホルモン注射はとても痛くてお尻に打っていましたが何度も打っていると皮膚が固くなってしまいました。
時間がたてばなおりましたが、当時はつらかったです。


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これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

私は不妊治療はとてもつらくて途中でやめてしまって、夫とは「夫婦2人の時間を楽しもう」と気楽に暮らしていました。

しかし!35歳の時に自然に妊娠しました。
その時はなんと双子だったのです!

結果的にはその時は流産してしまいましたが、40歳でまた妊娠して無事に娘を生むことが出来ました。

気持ちに余裕を持って暮らしていれば出来るものなのかな・・・と思いましたが。

とにかく、ストレスを少しでも除いてのんびりとした気持ちでいれば、赤ちゃんは来てくれるのかな・・なんて思いました。

高齢出産で大変でしたが娘は11歳になり、私の背を越すほど大きく育ちました。奇跡は起こるかもしれませんよ。

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