妊活体験談vol.52:不妊検査「夫婦ともに不妊、自然妊娠は不可能と診断された」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、検査の結果、夫婦ともに不妊の診断を受けたという、34歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた時の年齢

34歳

不妊検査を受けたきっかけ

33歳で結婚して1年間定期的に性生活をしていたが妊娠しなかったため、近くにあるレディースクリニックを受診しました。
そこには東洋医学をしている先生がいて、針をすると3ヶ月以内に妊娠すると言われました。

治療をする前に、主人の精液検査もしましょうと言われ、検査の結果精子無力症と診断され、うちでは治療を出来ないから不妊治療の専門病院に行くように言われました。

とにかく驚きの展開で、全然ついて行けなかったです。

不妊検査を受けた病院

近くの産婦人科で不妊治療専門病院に行くように言われたため、有名な浅田レディースクリニックを受診することにし、夫婦共に不妊と診断されました。

不妊検査の内容

内診で子宮がん、子宮頸がんの検査、採血をして女性ホルモン値、性病検査、HIV検査、卵子の老朽化、感染症C型肝炎などの検査、着床障害、不育症になるような値はないかも調べました。
一般的な生化学の検査をしました。

主人は近くの産婦人科で精液検査をして精子無力症と診断されましたが、不妊専門病院で再度検査をしました。

結果、精子の量は問題ありませんでしたが、やはり運動量が低く精子無力症と診断され、私達夫婦は自然妊娠はほぼ不可能な状態と言われました。

検査結果

子宮頸がん、子宮がんは陰性で問題ありませんでした。
感染症や性病検査は全て問題ありませんでした。

ただ検査の結果多嚢のう腫、無排卵月経と診断されました。
無排卵月経だったため卵子は老化しておらず、20代の卵子と言われました。

無排卵月経だったため排卵しておらず、主人も精子無力症だったため、ずっと性生活をしていても妊娠することが出来なかったんだと言われました。

私達夫婦が妊娠したいなら顕微受精しか選択がないと言われました。

不妊検査を受けた後、どう妊活したか

とにかく私達夫婦は自然妊娠は不可能な状態だと言うことにとてもショックを受けましたが、治療をして妊娠を目指すことにしました。

まずは、顕微受精をするために、まずホルモン剤を服用して上質な卵子を採卵出来るようにしました。

一度の採卵で17個採卵出来て、主人の精子と顕微受精にて10個の受精卵が出来て凍結することになりました。

その後一度生理をこさせて、子宮を着床しやすい状態にして受精卵を子宮に戻すことをして、3回目に妊娠しました。

これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

とにかく妊娠希望であれば夫婦できちんと話し合い夫婦で協力し合って治療を受けることをお勧めします。

不妊治療はお金も時間もかかり女性にとってとてもつらいです。

結果が妊娠出来ない時も落ち込まず、夫婦で乗り越えて欲しいと思います。

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