妊活体験談vol.50:不妊検査「32~34日と長い生理周期に不安があり受診」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、生理周期が30日以上と長いことに不安があって産婦人科を受診したという、28歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた年齢

28歳

不妊検査を受けたきっかけ

結婚式、ハネムーンを終えて、すぐに子どもが欲しいと考えて夫婦生活を持っていました。
しかし、半年ほど経っても妊娠する気配がありませんでした。

もともと生理周期が32日から34日と、平均より長いこともあり、なにか私に問題があるのではないかと思い、産婦人科を受診しました。

不妊検査を受けた病院

一般の産婦人科を受診しました。
インターネットで調べたところ、たまたま家の近くに評判の良い病院があったため、決めました。

不妊検査の内容

検尿、内診、先生とのお話でした。
子宮頸がんの検査も一緒にしてもらいました。

内診時は、画面で実際に自分の子宮内の様子を見ながらの診察。
卵巣が腫れていないか、筋腫等がないかも一緒に見て頂きました。

先生とのお話では、私1人で受診したので、夫の年齢、どれぐらいの期間できないのか、夫婦生活のペース等を聞かれました。

また半年間つけていた基礎体温の表を見せ、排卵の有無を確認してもらったり、内診の様子で私の今の状態をより詳しく教えてもらいました。

子宮頸がんの結果については、後日電話で確認しました。

検査結果

内診での子宮内の様子と、長い生理周期等から、多嚢胞性卵巣という診断を受けました。
ただ、基礎体温表を見る限り、排卵は毎月行われているはずとのことでした。

年齢も夫婦ともにまだ20代ということ、妊娠を考えて半年とまだ短いことから、特に治療等の必要はないということになりました。

私の排卵の周期を見て、妊娠しやすい夫婦生活のタイミングを教えてもらうことができました。

あと半年、教えてもらったタイミングで試してみてできなければまた受診するように言われました。

不妊検査を受けた後、どう妊活したか

多嚢胞性卵巣について、ネットで検索すると怖いことがたくさん書いてあるから、見ない方が良いと先生にいわれたので、検索していません。

特に今後の妊娠について大きな問題がなかったので、指導してもらったタイミングで夫婦生活を持つように、夫とも話していたのですが、試す間も無く、妊娠していたことが判明しました。

これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

不妊かもしれないと悩む基準は、1年が基本と言われていますが、不安に思うならそこまで待たなくても、病院を受診してほしいと思います。

私は20代で、しかも妊活を始めてたった半年ほどでしたが、自分で色々調べるよりもやはりプロであるお医者さんの意見を聞くことが一番だと思います。

「配合成分の数を売りにしているけど、美容成分や野菜パウダーって本当に必要?」

「葉酸サプリってどうしてこんなに高いの?」

「妊娠中じゃなくて、妊活のためのサプリはないの?」

私自身のそんな疑問から生まれた、妊活に本当に必要な葉酸サプリのランキングです。

ランキングと各商品の詳細はこちら»