妊活体験談vol.49:不妊検査「自然妊娠が難しいことがわかり、不妊治療へ」

ノートパソコンや筆記用具が置かれたデスクと白衣の腕の写真自分が妊娠できる体かどうか知りたい。

でも、病院へ行くのはなんだか怖い。

自分で頑張ってみて、ダメなら行くのでもいいんじゃないかな…。

そう感じて、不妊検査を受けることを先延ばしにしている女性は、きっと多いと思います。

産婦人科って、女性にとってもなじみのある場所ではないですし、「自分はまだ大丈夫」と思いたい気持ちもあって、なかなか腰が上がらないんですよね。

このコーナーでは、当サイトが独自に集めた、不妊検査の体験談を紹介します。

不妊検査ってどんなものなのか?検査を受けてみて、どうだったか?

あなたより一足先に検査を受けた女性たちのリアルな声を聞いて、あなたの妊活の一助にしてください。

今回は、不妊検査で自然妊娠が難しいことがわかり、最終的に体外受精で2人の子供を授かったという、29歳女性の体験談です。

不妊検査を受けた年齢

29歳

不妊検査を受けたきっかけ

27歳で、結婚したものの、1年間はまだまだ安心していたし、新婚気分を楽しんでいたので、子どものことはあまり深く考えていなかったものの、さすがに2年目、3年目になってくると周りの結婚した友達も次々に妊娠ラッシュになり、焦りが出てきたこと。

このままできなかったら?という不安があり、とりあえず検査だけでもという軽い気持ちからでした。

不妊検査を受けた病院

名古屋にあるセントソフィアという不妊専門の病院で検査しました。

この病院は成田病院の分院としてできた病院なので、検査だけという事で、交通に便利なこちらの病院を選択しました。

不妊検査の内容

最初は、お小水を取り、血液検査をした気がします。

その後は、先生との診察があり、これからどうしたいのか?という軽い問診があり、今の自分の卵巣の状態を診て、不妊治療をするのかどうかという選択に迫られます。

自分の検査から始める為に生理何日か後を指定されて排卵日の近くで検査をします。
そこで排卵がしっかり行われているか。
卵巣の状態などを診てもらいます。

その後は主人の精液を調べる為にカップを渡されて、精子の運動率や状態も調べます。

検査結果

私のケースは、私にはその時に問題がなく、主人の精子の運動率などに問題があり、その数値はおそらく自然妊娠は、難しいだろうという見解でした。

先生からタイミング法という方法もあるが、人工授精から始めた方が良いという指摘を受けたもののあまり知識がなかった事と、人工授精に対するあまり良いイメージがなかった為に、現実を受け止める時間が必要な程ショックを受けた記憶があります。

自然妊娠は、難しいという事は、このまま不妊治療をする術しかないという事だと理解はしました。

不妊検査を受けた後、どう妊活したか

結局、私の場合は、6回の人工授精でもダメだったので、確率の高い体外受精に切り替える事にしました。

その結果、分院では大きな治療はできないので、主体の病院に行き体外受精をしました。

とにかく大変な治療でしたが、未来に必ず先が見えると信じ、つらい治療にも耐えて第一子、第二子とも授かる事ができました。

これから不妊検査を受ける女性へのアドバイス

欲しいなら検査だけでも早めにする事をオススメします。

不妊治療中は本当に辛いです。
できるかどうか分からない不安や、その時の妊娠報告にどす黒い感情が果てしなく湧いてきて、自分の器の小ささにため息が出た事もあります。

なので、検査だけでも早めに受けていれば、自分のできる事も変わってくるはずです。
今だから言える事ですが。

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