妊活体験談vol.99:卵管造影検査「癒着があり、想像を絶する激痛」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、2回の流産後、子宮内を調べるために卵管造影検査を受けたという32歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

32歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

妊娠しても子宮内で胎児が育たず流産を繰り返したため、総合的な検査をすることにした。

その中に卵管造影検査が含まれていた。

子宮内の異常や卵管の様子を調べるために実施した。

卵管造影検査を受けた病院

個人の産婦人科で2度目の流産の後に、総合的な検査をするために総合病院の婦人科を紹介してもらった。

卵管造影検査の流れと痛み

痛み止めの錠剤を飲み、さらに痛み止めの下剤を飲んで30分以上経ってから検査をした。

検査用の白衣に着替えて、レントゲンの検査台に上がった。

婦人科の医師が実施してくれた。

子宮口を器具でつままれ、造影剤を流しいれた。

その後すぐに角度を何回か変えながらレントゲンを撮影。

卵管が詰まっている場合は、その場で先生がお腹を押して造影剤が流れるようにした。

その時の痛みは想像を絶するものだった。

ほとんど痛み止めは効いていないと思った。

卵管造影検査にかかった費用

覚えていないが、治療の一環であったため保険が利いたと思う。

数千円内。

卵管造影検査の結果

1回目の検査では卵管の詰まりはなかったが、レントゲン写真を見たら子宮内に造影剤が入ってない部分が見つかった。

それは流産後の手術を繰り返したため、内膜が癒着してしまったものだと判断され、後日、癒着を剥がす手術を行った。

その後、しばらく妊娠しなかったので再度、卵管造影検査を行った結果、詰まりが見つかり卵管を開通してもらい、3か月以内に妊娠をした。

卵管造影検査を受けた感想

癒着していたこともあり、想像以上の激痛だった。

ただ順番で先に検査をした女性は、それほど痛くなかったと言っていた。

その状況などで個人差があるのだろうと思った。

妊活中の女性へのメッセージ

もし積極的に妊娠を望まれるのであれば、多少痛くても出来ることは全てやるべきだと思います。

私も30代の終りに出産しましたが、妊娠して子供を育てるには体力的に年齢は大きいと思いますので、出来るだけ早く決断をして、せめて検査だけでも早くすることが良いと思います。

妊娠して子供が無事に生まれることは、経験したものから言わせていただくと「奇跡」です。

ぜひ「奇跡」を起こして、宝物を手にして欲しいと思います。

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