妊活体験談vol.98:卵管造影検査「ひどい生理痛のような痛みで意識が朦朧とした」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、まったく予備知識なしに卵管造影検査を受けたという、25歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

25歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

不妊治療で産婦人科を受診したのが卵管造影検査を受けた経緯です。

もし卵管がつまっていたら、子供ができにくいので詰まっていないかの検査をしてみましょうということで受けました。

産婦人科の説明では、うまくいけばこの検査で卵管の詰まりが取れて妊娠しやすくなりますよと言われました。

卵管造影検査を受けた病院

不妊検査に含まれていたので、特に口コミなど気にせず当日の流れで決めました。

卵管造影検査の流れと痛み

とにかく痛みがすごく、重い生理痛のような感じになりました。

造影剤が入った時は、気持ち悪くなってしまい意識が朦朧とするほどでした。

検査前、先生から痛みがあるとは聞いていましたが、まさかこんなに痛いとは思いませんでした。

もう二度と受けたくはないなと感じました。

卵管造影検査にかかった費用

金額は覚えていません。

でも、高くないなと思ったことは覚えています。

卵管造影検査の結果

特に問題はなくタイミング療法を続けることになりました。

検査後しばらくして自然妊娠できましたが、卵管造影のおかげかは不明です。

卵管造影検査を受けた感想

とにかく気持ち悪くなりました。

管のような道具を通す時に痛くて力んでしまい、先生に何度も力を抜いてと言われました。

生理痛がひどい人は、あの痛みのような感じだと思ってもらえればいいと思います。

妊活中の女性へのメッセージ

不妊治療をしている人は、もしかしてこれをすれば妊娠できるかもしれないと言われたら、痛さなどを我慢しても受けようと思う気持ちはすごくわかります。

私も同じで、これで妊娠できるならという気持ちで不妊検査を受けました。

でも、なかなか不妊治療中のことを打ち明ける友達がいなかったので、まったく予備知識もなく卵管造影の検査をし、その時は気持ち悪くなってしまいました。

ある程度、知識のある人に相談できる環境があるといいなと思います。

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