妊活体験談vol.97:卵管造影検査「詰まりが見つかり、人工授精をすることに」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、結婚後1年経っても妊娠しないので不妊治療を始めたという、27歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

27歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

生理不順だったのと、結婚後1年経っても妊娠しなかったので、不妊治療を始めました。

卵管造影検査をすると、卵管の詰まりが解消されるので、卵子の通り道が出来て今後妊娠しやすくなる可能性がある事など、説明を受けました。

卵管造影検査を受けた病院

多治見市の中西ウイメンズクリニックで検査を受けました。

こちらの病院は不妊治療でとても有名で、先生も知識が豊富で、私の仕事の先輩もここのクリニックで赤ちゃんを授かりました。

先輩の話を聞いて、不妊治療をするなら中西ウイメンズクリニックにすると決めていました

卵管造影検査の流れと痛み

検査を受ける時は、下着を脱ぎ腰にバスタオルを巻いて、大きな機械の上に立ちました。

すると、その大きな機械が横に倒れていきました。

ベッドのようになったその機械の上で、寝る体勢になりました。

看護婦さんに血圧を計ってもらい、先生に何かの器具を入れられて、造影剤をいれてもらいました。

「少し痛みを感じるかもしれないよ」と言われて、何かが入ってきた感覚がした後にだんだんとお腹の痛みを感じ始め、下品な話しですが、うんちが出ちゃいそうな、お腹の痛みを感じました。

正直言ってすごく気持ち悪かったです。

造影剤が入ったあとは、15分感覚で左右に寝返りをうって、造影剤を行き渡らせて下さいと言われ、タイマーをもらいました。

その後、仰向けになり、子宮のレントゲンを撮影しました。

結果は卵管が全体的に詰まりぎみでした。

卵管造影検査にかかった費用

およそ1万円くらいの費用だったと思います。

卵管造影検査の結果

卵管の詰まりが見つかりましたが、早期に妊娠を望んでいた為、プラノバールというホルモンバランスを整える薬を処方してもらい、生理が終わったら人工受精をする手順を取りました。

卵管造影検査を受けた感想

とても痛かったので、正直言ってもう二度としたくないです。

詰まっていない人は痛みがあまりないと聞きましたが、私は詰まりぎみだったからか激痛で、うんちでお腹が痛い時みたいな感じで、正直言ってこのまま漏らしちゃうんじゃないかとも思いました。

妊活中の女性へのメッセージ

私は卵管造影検査を終え、人工受精を経て、子供を授かりました。

不妊治療中は、見えないゴールで不安でいっぱいだと思いますが、自分には絶対に妊娠できる力があると信じて下さい。

信じるだけでも、前向きな気持ちになります。

明るいパワーに、赤ちゃんはきっと来てくれると、私はも信じて頑張りました。

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