妊活体験談vol.95:卵管造影検査「重い生理痛のような痛み。ネットで言われているほど痛くはなかった」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、結婚後2年経っても妊娠せず、不妊を疑って検査を受けたという27歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

27歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

結婚して2年経ってもなかなか妊娠せず、ネットで妊活について調べていると卵管造影検査があることを知りました。

近所の不妊クリニックでは最低限の不妊検査はしましたが、特に問題ありませんでした。

卵管造影検査はしていなかったので、もしかしたら卵管が詰まっているかもしれないと思い検査を受けました。

卵管造影検査を受けた病院

車で行ける範囲でネットや周囲の評判が良い病院を選びました。

妊娠率も高いのも決め手でした。

卵管造影検査の流れと痛み

所要時間としては5分程度だったと思います。

液を卵管に通す時に生理痛の重たい感じの痛みがあり、思わず痛いと口に出しそうでした。

ですが動いてまたやり直しになるのは嫌なので、必死で我慢しました。

しばらく少量の出血がありましたがすぐ止まり、痛みもわりとすぐにおさまりました。

ただ検査後すぐは気分が悪くて、歩くのがきつかったです。

卵管造影検査にかかった費用

保険が効いたので3000円くらいだったかと思います。

卵管造影検査の結果

特に詰まっているなどの問題はなく、しばらくタイミング法を続けました。

それがだめだったので人工授精にステップアップになり、1度目で妊娠できました。

卵管造影検査を受けた感想

痛みはネットで得た情報よりは実際マシでした。

妊活中の女性へのメッセージ

まさか20代で不妊で悩むとは思いませんでした。

私の場合は卵管造影検査と同時に旦那の精子の運動率を見てもらいましたが動きが悪く、それが不妊の原因の1つでもあったようです。

運良く人工授精で1度目で妊娠できました。

男性不妊も増えているようなので、結婚したら早めに夫婦で簡単な検査だけでも受けることをオススメします。


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