妊活体験談vol.93:卵管造影検査「痛みもなく、あっという間に終わった」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、チョコレート嚢胞と子宮内膜症が発覚し、不妊検査の一環として卵管造影検査を受けたという30歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

30歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

近所の婦人科クリニックでチョコレート嚢胞と子宮内膜症が発覚。

不妊治療として手術をする事になったため、大きな病院へ紹介となりました。

その際に、上記以外の不妊の可能性が無いかどうか、様々な角度から検査をしましょうと説明されました。

その内の1つとして、卵管造影検査を受ける事になりました。


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卵管造影検査を受けた病院

元々通っていたクリニックの先生からの紹介です。

私の住んでいる辺りの地域では、婦人科として比較的有名な病院でした。

卵管造影検査の流れと痛み

診察台でまず、造影剤を注入するカテーテルを膣から挿入します。
これは細いので、痛くありません。
違和感程度です。

その後放射線科へ移動し、ガウンに着替えます。

造影検査室に案内されたら、台の上に仰向けになり、看護師さんが造影剤を注入しやすいように衣服を整えてくれます。

その後先生が来て、造影剤注入、レントゲン写真を撮ります。

私は何も調べずに行ったのですが、ネット上では耐え難い痛みがあるとの書き込みも多々あるようです。

それで怖くなってしまう人もいるようですが、私はなんともありませんでした。
違和感すらありませんでした。
ただ卵管が詰まっている方は、痛みはあるかもしれません。

終わったらすぐにカテーテルを抜いて、着替えて終了です。

着替えや待ち時間を含まなければ、確か5分?くらいでしょうか。

看護師さんから説明されると思いますが、カテーテル抜去後は経血等が膣から出てしまうこともあるようで、ナプキン持参するように言われました。
私は何も出ませんでした。

撮影後はすぐに診察室で先生から説明を受けました。
写真を見ながら、問題無い旨を丁寧に説明して下さいました。

卵管造影検査にかかった費用

保険適用です。

様々な検査を同日に受けましたので、卵管造影検査の費用は覚えていません。
申し訳ありません。

卵管造影検査の結果

卵管造影検査は特に問題はなく、やはり不妊の原因としてチョコレート嚢胞と子宮内膜症を指摘され、そちらの治療を行いました。

卵管造影検査を受けた感想

どんなものか分からずに受けましたが、痛みもなく、あっという間に終わりました。

妊活中の女性へのメッセージ

1人で悩まず、不安なことは家族に相談してください。

また、同じ悩みを抱える方とのコミュニケーションは、私にとってかなり大きな心の支えです。
私は偶然友人が同じ悩みを抱えていたため、お互いに情報共有しています。

周りにそのような方がいなくても、今はSNSやアプリなどで簡単に見つけられるので、活用しても良いかもしれません。

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