妊活体験談vol.92:卵管造影検査「お腹が熱くなるような、ぐっとくる感じ」
卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。
不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!
激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。
ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。
検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。
今回は、なかなか子供ができず不妊治療クリニックを受診したという、31歳女性の体験談です。
卵管造影検査を受けた時の年齢
31歳
卵管造影検査を受けたきっかけ
なかなか子供ができずクリニックに行った際、医者から勧められたため受けました。
卵管造影検査を受けた病院
不妊治療を受けていた友達の紹介で通い始めました。
卵管造影検査の流れと痛み
当日は15時に病院に来るように言われました。
昼食は早めに軽く食べるように言われ、11時にサンドイッチを食べて行きました。
クリニックに着いてからは、最初に先生の診察を受けて、もう1度どのような検査か説明後にレントゲン室に移りました。
レントゲン室に入ったら、看護師さんから下着とズボンを脱いで、上から検査着を羽織るようにと説明がありました。
また、ブラジャーは少し緩めるか外しておくように言われました。
私はブラトップで行っていたので、そのまま受けました。
着替えが済んだら検査台に横になって先生を待ちます。
すぐに先生が来て検査が始まりました。
まずは両足がウイーンと上がって(内診台と同じ感じです)、消毒のあと器具が入れられました。
先生の他には看護師さんが1人側についていてくれて、その都度説明してくれたり、大丈夫だよと声をかけてくれました。
少し痛むかもしれないと説明があり、液が注入されお腹が熱くなるような、ぐっとくるような感じがして、とても苦しく息が止まるかと思いました。
看護師さんに深呼吸をするように促され、台を握るように言われてどうにか終わりました。
液を注入するのはたぶん1分もかかってないですが、すごく長い時間のように感じました。
液を注入した後はそのままレントゲンを撮り、15分そのまま横になって待ちます。
その後、もう1度レントゲンを撮って検査は終了しました。
終了後は服を着てから診察室に戻り、先生から結果の説明がありました。
大体1時間あればすべて終わったと思います。
卵管造影検査にかかった費用
2000~3000円だったと思います。
卵管造影検査の結果
特に詰まりはなく、タイミング療法が始まりました。
タイミングを4回して、現在は人工授精にステップアップしています。
卵管造影検査を受けた感想
痛いとは聞いていたけれど、ここまで痛いとは思わなかった。
痛いというか苦しいというか、やってみないと分からない辛さだった。
出来ればもう二度と受けたくないです。
妊活中の女性へのメッセージ
苦しく辛い検査でしたが、自分に問題があるのかないのか不安になっているよりは、受けてスッキリした方がいいと思います。
前に進むきっかけになったと思います。
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