妊活体験談vol.86:卵管造影検査「生理痛のような感じで、思ったほど痛くなかった」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、不妊治療専門病院で検査を受けたという39歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

39歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

前年に流産をして、年齢のこともあるので不妊専門の病院へ通い始めてから受ける検査のひとつとして、通い始めた月にすぐやることになりました。

私の友人もこの検査を受けて卵管が詰まっていることがわかり、通水の手術を受けてその後双子を妊娠していました。

意味がある検査であり、検査すると卵管の通りが良くなって検査自体が治療にもなるので、検査をしました。

卵管造影検査を受けた病院

市内で一番有名な不妊専門の病院へ行き、そこで検査を受けました。

卵管造影検査の流れと痛み

生理が終わってからの指定された曜日と時間の中から検査日を選びました。

夫婦生活はそれまでNGです。

当日の朝は、食事と水分は検査の3時間前までOKで、それ以降は口にしないようにと言われました。

検査の所要時間は5分くらいです。

痛みはツーンという生理痛のような感じです。
思ったほど痛くありませんでした。

1回造影剤を入れて、その後さらに追加で造影剤を入れられました。

卵管造影検査にかかった費用

12840円です。

卵管造影検査の結果

左は通りが良いが、右はあまり通りが良くないという結果でした。

良くないが通ってないわけではないので、治療は特にはせず、このままタイミング法を行うという方針になりました。

卵管造影検査を受けた感想

思っていたよりも痛くはなかったし、痛みがあったとしてもこの検査をすると卵管の通りが良くなって治療の要素もあるので、受けてみたほうが絶対にいいです。

検査が終わった後は病院からお茶のパックをもらえ、水分をしっかり補給できました。

妊活中の女性へのメッセージ

不妊の原因は本当にたくさんあるようです。

原因がわからずにただやみくもに時間だけ過ぎていくのはもったいないです。

わかれば治療もできるから、妊娠・出産・育児の実現が早いはずです。

勇気がいるかもしれませんが、卵管造影検査は絶対有益な検査です。

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