妊活体験談vol.102:卵管造影検査「詰まりが解消され、3ヶ月後に自然妊娠」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、生理不順で2年間妊娠できなかったという29歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

29歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

きっかけは生理不順で、基礎体温表から見る限り、無排卵で生理が来ていることが1年12回の生理のうち9回ほどあったため。

このままではいかん、子供が欲しい!と思い出し、食事に気をつけて体質改善をしてみたり、妊娠しやすい体にしてくれるサプリメントを服用してみたり、タイミング法を試してみたりしました。

2年ほど経った頃、やっぱりなかなか妊娠できないので、「卵管がそもそも詰まっているのでは?検査しましょうか」と先生に言われ、検査をすることになりました。

ネットで調べると痛いという口コミがたくさんあったのでとても怖かったのですが、
赤ちゃんに会えるかもしれない!という思いでがんばりました。

卵管造影検査を受けた病院

地元の産婦人科で1番大きく、昔からあり、有名な病院にしました。

卵管造影検査の流れと痛み

ネットでは死ぬほど痛かったというようなことばかりが書かれていて、私は基本的に痛みにはかなり弱い方なのでビクビクしながら病院に行きましたが、幸い担当してくれた先生の腕がよかったのか、ほとんど痛みはありませんでした。

なんとなく子宮がズーンと重たいような鈍痛というか、生理痛に似たような違和感はあった程度で、悶絶するほどではありませんでした。

気をつけたことといえば、ピチッとしたスキニージーンズではなく、ゆるゆるのウエストゴムパンツとクロックスで行ったぐらいです。

(もし検査後痛かったらピチッとした服やヒールのあるものはしんどいかと思い…)

先生からは「造影剤を入れるとき痛みがあるかもしれないが、もし卵管に詰まりがあったとしても造影剤を入れることで卵管もスッキリお掃除できるから、検査後の半年ぐらいは妊娠しやすくやるからね」と言われていました。

卵管造影検査にかかった費用

費用のことは主人がすべてしてくれたので細かく覚えていませんが、確か補助金が出たと思うので実費はほとんどかかっていないと思います。

卵管造影検査の結果

検査で卵管の詰まりが確認されましたが、先生が教えてくれたように造影検査をすることで詰まりが改善されたようで、検査後3ヶ月で妊娠発覚しました。

(自然妊娠です。)

同じ病院で私より3年先に造影検査をした友人も、検査後1年以内に同じく自然妊娠していました。

卵管造影検査を受けた感想

ネットの口コミの痛かったというもの、また検査をうけた友人もすごく痛かったと言っていたのでどんなものかビクビクしていたのですが、案ずるより産むが易し、私はほとんど痛みはありませんでした。

先生の腕がよかったことや、その日の体調などにも痛みは左右されそうです。

妊活中の女性へのメッセージ

不妊治療を続けると病院費用もかさむし検査、検査ばっかりで気が滅入ってしまいますが、つらい治療を諦めずに赤ちゃんに会いたい!と強く願っていれば、きっと赤ちゃんは会いに来てくれるのだと思います。

神様はその人に乗り越えられる試練しか与えないと言います。

不妊治療をされているご夫婦はきっとその試練を乗り越えられるはずです。

心が折れそうでも、きっと光はみつかります。
がんばってください。

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