妊活体験談vol.101:卵管造影検査「痛いと聞いていたが、思っていたより平気だった」

レントゲン写真を持った白衣の女性の写真卵管に閉塞がないかを調べる、卵管造影検査。

不妊検査のひとつとして行われますが、気になるのは…痛み!

激痛らしいという噂を耳にして、検査を尻込みしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

ここでは、これから卵管造影検査を受けようとしている人の参考に、実際に卵管造影検査を受けた女性の体験談をご紹介していきます。

検査の流れや痛みの程度など、参考にしてみてください。

今回は、タイミング法を1年続けて妊娠せず検査を受けたという29歳女性の体験談です。

卵管造影検査を受けた時の年齢

29歳

卵管造影検査を受けたきっかけ

産婦人科でタイミングを診てもらっていたのですが、1年妊娠しませんでした。

血液検査なども問題なく、医師から卵管造影検査を受けてみてはと勧められました。

不妊治療について調べていたので、卵管造影について知ってはいたのですが、痛いという体験談が多かったので、受けるのに少し躊躇しました。

しかし、受けた後は妊娠しやすいというのも聞いていたので受けることにしました。

卵管造影検査を受けた病院

タイミング法で通っていた産婦人科ではできないので、大きい病院を紹介してもらいました。

家から一番近い総合病院の中で卵管造影検査のできる病院を紹介してもらいました。

卵管造影検査の流れと痛み

検査は食事制限があったので、朝ご飯は食べずに行きました。

まず子宮にチューブを入れてもらい、中のバルーンを膨らませます。
この時少し鈍痛がありました。

レントゲン室に移動し、造影剤を流します。
これがかなり重い生理痛のような感じで痛かったです。

そしてレントゲン撮影、管を外して消毒して終わりでした。

だいたい1時間位ですべて終わりました。

私は油性の造影剤だったので次の日もレントゲンを撮りに行きました。
造影剤がちゃんと広がっているかをみるためだそうです。

その後先生の診察で、左の卵管は少し流れがゆっくりだったけど、特に問題なしとのことでした。

受ける前は痛い痛いと聞いていたので憂鬱でしたが、我慢できる痛みで何も問題ないことがわかったので、受けてよかったです。

卵管造影検査にかかった費用

保険適用で5000円でした。

卵管造影検査の結果

左側は少し造影剤の流れが悪かったが、詰まってはいなかったです。

右は特に問題なしでした。

検査後、残念ながら妊娠はしませんでした。

卵管造影検査を受けた感想

すごく痛いと体験談を読んでいたので、検査を受けるのが憂鬱でしたが、思ったよりは平気でした。

かなり重い生理痛のような感じです。
鈍痛なので我慢できます。

流れが悪いと言われた左のほうが痛かったです。

妊活中の女性へのメッセージ

痛みはありますが、保険が適用で、そこまで大変な検査ではないので受けることをおすすめします。

もし卵管の詰まりがあった場合、卵管造影検査でないとわかりません。

私は3年不妊治療をしました。

原因があるなら早くわかったほうがいいと思います。

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