妊活体験談vol.136:妊活いつから?「38歳。晩婚と生理不順で子供はあきらめていたけれど…」
「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」
「みんなは、いつから妊活したの?」
結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。
いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。
今回は晩婚と生理不順で子供はほとんどあきらめていたという、38歳女性の体験談です。
いつから妊活を始めたか
38歳
妊活を始めたきっかけ
もともと生理不順で、2ヶ月生理が来なかったら起こした方がいいですよ、と婦人科医師に言われていました。
37歳での結婚で晩婚でしたので、子供はほぼあきらめていました。
そんな時に生理が止まり婦人科を受診したら、早く妊活をはじめたほうがいいとアドバイスを受け、治療をはじめました。
具体的に何をしたか
まずは薬を服用して来なくなった生理を起こしました。
同時に血液検査をしました。
毎朝基礎体温をつけるように言われ、詳しくは覚えてないのですが、何種類か薬を飲みました。
薬を飲むのと並行して、卵管通水検査、夫の精子の検査をしていくことを告げられました。
妊活に対する夫の反応
協力的でしたが、積極的ではありませんでした。
子供は自然に出来るものと思っていたようです。
もう少し年齢がいってからでもいいのでは?と言われたりもしました。
忙しい仕事をしていることもあり、なかなか自分のことと捉えられなかったようです。
現在の状況
治療は卵管通水が怖かったこと、薬が合わなくて仕事中に辛かったこともあり、内服の途中でやめてしまいました。
そこから基礎体温のみのタイミング療法を行い、5周期目で授かりました。
でも、授かった時は本来のタイミングは完全に外れていました。
自分の妊活に対して思うこと
2人の子供を授かることができ、満足しています。
といっても、たいした活動はしていないのでなんとも言えませんが…
私は20代で多嚢胞卵巣と診断されていて、子供のいる人生は難しいと思っていましたので、かなり幸運だったとしか言いようがありません。
これから妊活する女性へのメッセージ
子供のいる人生をほとんどどあきらめていた私が、現在は2人の子供を授かることが出来ました。
2人目の妊娠時には、排卵誘発剤を5周期ほど使いました。
妊活はかなり神経をすり減るものだと聞いています。
そして、子供を育てる生活は今までの自分をまっさらにしないと挑めない、暗くて過酷な生活です。
ですが、自分の子供は本当に愛おしいです。
子供のいる人生、いない人生、どちらでも幸せだと思いますが、妊娠にはリミットがあります。
少しでも子供のことが頭をよぎるなら、後悔のないように、早めの活動をおすすめしたいと思います。
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