妊活体験談vol.135:妊活いつから?「37歳。医学的に自分の体を判断したくて婦人科へ」
「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」
「みんなは、いつから妊活したの?」
結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。
いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。
今回は妊娠はある程度あきらめていたという37歳女性の体験談です。
いつから妊活を始めたか
37歳
妊活を始めたきっかけ
妊娠や出産はご縁なのだと思っていたので、年齢を鑑みてある程度あきらめていました。
でもテレビで卵子の老化についての特集を見た際、ふんわりした判断基準ではなく医学的に自分の体について判断したくなり、婦人科に行きました。
具体的に何をしたか
子宮・卵巣の内診と血液採取でのホルモン検査の結果、多少の老化は見えるものの、幸い妊娠が難しい状態ではないと分かり、漢方薬での体質改善とタイミング法を取りました。
漢方薬を利用している間は定期的に診察も行い、特に体を冷やさないよう指導を受けました。
妊活に対する夫の反応
主人は妊活に対して全く非協力的でした。
今思えば自分が原因で不妊なのではないかと恐れていたのかもしれません。
ですので私が病院に通っていることは黙認していたけれど、意識して妊活に取り組むことはありませんでした。
現在の状況
先に述べました通り、タイミング法と漢方薬・医療指導をいただいて、すぐに妊娠したのですが、残念ながらその子は流産してしまいました。
その後1年近くかかりましたが再び妊娠し、無事に出産を迎えることができました。
自分の妊活に対して思うこと
満足しています。
ネットやテレビ他情報媒体で入手するデータも知識を得るためには大切ですが、一番大切なのは早い段階で自分の体の状態をしっかり把握し、専門の先生の正しい指導を受け、折れることなく実行することだと思います。
これから妊活する女性へのメッセージ
私もそうでしたが、妊活も不妊治療も常に不安と落胆がつきまとうとので、吐き出せる場所は絶対に確保したほうがいいと思います。
私は主人にその役割を期待できなかったので、SNSコミュニティを利用しました。
辛いと思った時に気持ちを共有できる人は必ずいます。
親にも言えない事を、「不妊・妊活」という括りが同じなだけの知らない人と話すだけで肩の荷のいくらかは下りますよ。
絶対に抱え込まないで大丈夫です。
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