妊活体験談vol.132:妊活いつから?「33歳。3年間妊娠せず、ポリープの手術と人工授精にステップアップ」

あごに手を当てて考え事をしている女性の写真「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」

「みんなは、いつから妊活したの?」

結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。

いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。

今回は3年間妊娠せず、不妊治療の病院へ行ったところポリープが見つかったという、33歳女性の体験談です。

いつから妊活を始めたか

33歳

妊活を始めたきっかけ

主人が35歳、私が30歳で結婚してから子供はそのうち出来るだろうと思っていましたが、初期流産が1度あっただけで3年間妊娠しませんでした。

このままでは授からないかもしれないと不安になり、病院に行ったのがきっかけです。

具体的に何をしたか

不妊治療の病院に行き、まずは血液検査と内診をしました。

排卵は順調にしていましたが、ポリープと筋腫がみつかりました。

最初は排卵日に合わせてタイミングを取ってと言われましたが、主人がプレッシャーからか性行為がうまくいかなかったので、次からは人工授精へとステップアップをしました。

人工授精2回目失敗後の内診で、やはり見えるだけでもポリープがいくつかあり、着床を邪魔しているかもしれないと言われ、腹腔鏡によるポリープ除去の手術をする決意をしました。

全身麻酔でお腹3箇所に穴をあけてポリープを切り取るという手術でしたが、これで授かるという確信がなぜかあり、不思議と怖さはありませんでした。

術後の検診で見せてもらった手術前の子宮の写真は魚の卵のようにびっしりとボコボコしたポリープが子宮を覆っていましたが、術後の写真では子宮内のポリープはすべて除去され、つるりとした表面が写っていました。

先生も大満足な結果だと言っていました。

その後生理を1度見送り、3回目の人工授精で妊娠することができました。

妊活に対する夫の反応

主人とは子供を欲しいと言う意見は一致していたので、不妊治療をすることはすぐに同意してくれました。

ただ、金銭的な問題で不妊治療は人工授精までにしようと決め、もしそれで授からなかった場合は2人で暮らしていこうと決めていました。

協力的な夫ですが、やはり人工授精で朝の仕事前に精子を採取するのは抵抗があったようです。

現在の状況

子宮内ポリープ除去の手術をし、人工授精3回目で第一子を授かり現在1歳になりました。

不妊治療専門の病院には12週目まで通い、その後は一般の産婦人科に転院しました。

自分の妊活に対して思うこと

私は病院で比較的早く人工授精に進み、不安要素も手術という積極的な方法で除去して良かったと思っています。

自分達で努力しても出来ないから不妊治療に来ているのに、タイミングで様子を見るとか、まずは食べ物や運動で体質改善をするとかいうのは遠回りに思います。

信頼出来る医師に出会えたら、自分が望んでいる方法をどんどん伝えて行くことが大切だと思います。

これから妊活する女性へのメッセージ

妊活は本当にいつ終わるのかわかりません。

子供が産まれてからも莫大なお金がかかるので、治療はここまでという大まかな目安を付けてから始めることも大切だと思います。

そして、ダメだった時もダメな確率のが多いんだ!と言い聞かせてなるべくポジティブに。

そして、治療に少しでも疑問があったり違和感があったら、受け身ではなく積極的に、医師に相談やこういう治療をして欲しいと訴えて行くことも大切だと思います。

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