妊活体験談vol.125:妊活いつから?「25歳。生理が来なくなったのは多嚢胞性卵巣症候群だった」

あごに手を当てて考え事をしている女性の写真「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」

「みんなは、いつから妊活したの?」

結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。

いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。

今回は一度病院に行ったにも関わらず、生理が来なくなってしまったという25歳女性の体験談です。

いつから妊活を始めたか

25歳

妊活を始めたきっかけ

22才で結婚し、すぐできると思っていたのですが、ずっとできず、さらに生理が半年以上来なくなってしまいました。

1度産婦人科に行きましたが、検査などもしてもらえず、生理が来るという注射だけをされて終わりました。

その後生理が来ましたが、それっきりでまた来なくなってしまい、そこで初めて焦りを感じました。

具体的に何をしたか

とりあえず不妊治療も行っている病院に変えて検査をしてもらったら多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。

そしてクロミッドを処方され、飲み終わったら生理が来るということを繰り返し、自然に生理が来る習慣をつけようとなりました。

それと同時にジョギングをして、飲み物もルイボスティーに変えてみました。

あとは毎朝白湯を飲んで体を温めました。


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妊活に対する夫の反応

旦那も子供を欲しがっていたので病院にちゃんと行くように促されました。

ただ、病院に行ってもなかなか出来なかったので、なぜできないんだと何度も責められました。

そして行為も子作りのためだけにするという感じだったので辛かったです。

現在の状況

治療を休み休みしながら2年ぐらい続けて、もういいやと諦めた時に、周期は45日ぐらいと長かったですが自然に生理が来るようになり、3回目の生理でやっと授かり現在妊娠中です。

病院での不妊治療は止めてましたが、ジョギング等はずっと続けていました。

自分の妊活に対して思うこと

最初不妊治療で病院に行くのはためらいましたが行って良かったです。

また、もっと早くジョギングや白湯を飲んで体を温めるなどの体質改善をするべきだったなと思いました。

私が1番効いたのは病院の治療よりも体質改善だったと思うので。

これから妊活する女性へのメッセージ

不妊治療中は周りが妊娠していくのを見たり聞いたりするたびすごく嫌な気持ちになったりするし、終わりが見えないのですごく不安です。

でも、笑顔で過ごし、力を抜いた瞬間赤ちゃんが来てくれたりすると思うので、あまり思い詰めない事が大切だと思います。

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