妊活体験談vol.119:妊活いつから?「35歳。年齢と親からの期待でかなり焦っていた」
「いつかは子供を産みたいけど、それって、いつならいいんだろう。」
「みんなは、いつから妊活したの?」
結婚すると、多かれ少なかれ、そんな疑問や迷いが出てきます。
いつ妊娠を意識して、具体的に何をしたのか。気になるみんなの妊活事情についてアンケートを取りました。
今回は結婚が遅かったことや親からのプレッシャーに焦っていたという、35歳女性の体験談です。
いつから妊活を始めたか
35歳
妊活を始めたきっかけ
結婚が遅く、早く子供が欲しいと思っていました。
親からの期待も大きく、かなり焦っていました。
特に健康面に問題がなかった私は、初めは当然、自然妊娠すると思っていましたが、半年間妊娠することができませんでした。
もしかして不妊なのでは、と心配になったため、不妊外来にて不妊検査を受け、早めに妊娠しようと決意しました。
具体的に何をしたか
総合病院の婦人科にある不妊外来を受診したのですが、問診から始まり、内診、超音波検査、血液検査を受け、まずは不妊の原因がないか、調べてもらうことになりました。
結果は異常なしのため、次に、子宮卵管造影検査を受けました。
検査は辛いと前もって言われたのですが、大した痛みはなく、思っているほど苦ではなかったです。
そして後日、全ての結果は異常なしと判明、不妊の原因は全く見つからず、子宮、卵巣と共に健康なことがわかり、ホッとしました。
そして、医師の勧めで、まずはタイミング法を実践、基礎体温を毎日測り、妊娠に良いとされる食べ物を食べたりして本格的な妊活を開始しました。
妊活に対する夫の反応
旦那はとても妊活に協力的でした。
検査の結果、私の体に異常がないことを告げると、旦那も精子検査に同意してくれて、検査をしてくれました。
結果は精子の運動量が少ないけど、数が多いので特に異常なし。
私も旦那も異常がなかったので心の底から安心し、嬉しい気持ちでした。
そして、お互いタイミング法で妊娠を頑張ってみることになりました。
現在の状況
タイミング法を半年試み、そして毎日食生活を改善した結果、やっと妊娠することができました。
最初はとても焦っていて、どうしても妊娠しなくては、とばかり思っていましたので、そのストレスが大きすぎて精神的にストレスがかかり、なかなか妊娠することができませんでした。
逆に気持ちを切り替えて、お互い体には何の異常もないのだから、いつかは妊娠できると開き直ったことが良かったのかなと思っています。
自分の妊活に対して思うこと
とりあえず満足していますが、私が受診した婦人科はあまり親身になってくれなかったのは不満です。
不妊患者が多くて、事務的な対応になってしまうのは仕方ないと思いますが、もっと真剣に話を聞いてくれてもいいと感じました。
これから妊活する女性へのメッセージ
まずは精神的に焦らずに、ストレスを溜めないよう、少し気持ちに余裕を持って妊活するのが一番かと思います。
もしかして不妊かな、と思った場合は、クリニックなどを受診して、自分、旦那共に異常がないかどうか調べてもらうのも、早く妊娠できる方法だと思います。
そして、担当医の指示通りに妊活していけば、いつか必ず妊娠できると思います。
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