妊活体験談vol.47:皆はどんな妊活してる?「不妊専門の漢方クリニックで高プロラクチン血症を治療して妊娠」

妊活って基本的に孤独なものです。

膝の上にノートを乗せて何科書いている女性の写真夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。

みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?

みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?

と、気になることもありますよね。

このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。

今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。

今回は、高プロラクチン血症を漢方で治療して妊娠したという30代女性の経験談です。

現在の年齢と妊活状況

30代・妊活・不妊治療を経て妊娠中あるいは出産した

妊活を始めようと思ったきっかけ

10代の頃から生理不順で、20代の後半になっても生理の周期が安定しないので婦人科で検査をしたところ、高プロラクチン血症とのことでした。

そのまま何 も治療もせず、33歳で結婚。

1年たっても子どもができなかったため、やはり高プロラクチン血症を治療しないと妊娠できないのかもしれないと思い、クリニックに行くことに決めました。

具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか

不妊治療専門の漢方のクリニックに通院しました。

先生は舌、脈、腹圧などを診て、身体のどこが弱くて妊娠できないのか判断し、自分の体質にあった漢方を処方してくださいました。

漢方は個人個人にあったものをブレンドして下さる生薬で、自費での治療なので1ヶ月3万円位かかりました。

また基礎体温を毎日つけること、冷たい飲み物や食べ物を食べず、身体を温める根菜をとり和食を心がけることなどの指導がありました。

漢方は土鍋で煎じたものを1日3回食前に飲みました。
仕事をしていたので昼は水筒に入れて暖かい状態のものを持参して、仕事の合間に飲むなどし、忙しくて忘れてしまう日もありましたが、できるだけ毎日飲むようにしていました。

その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか

半年くらい漢方を飲み続けていたら、先生がお腹を診た際にとても良い状態ですと仰って下さり、その後すぐに妊娠し35歳で出産しました。

40歳までに妊娠できなければ、他の方法を考えようと呑気にしていたので、半年で妊娠できてとても驚きました。

漢方は決して美味しくはありませんが、体の調子もよくなるの で、漢方を選んで良かったです。

これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ

妊活は早ければ早い方が良いです。

30代の方で子どもが欲しければ、産婦人科検診を是非受けてみてください。

検診の結果、特に身体に不調のない方は食生活や生活リズムの見直しなどから始めると良いかと思います。

妊娠中は飲める薬が限られてしまうので、妊娠中に病気にならないように予防注射などを済ませたり、妊娠中は虫歯になりやすいので、歯の治療を済ませるなども妊活になります。

難しく考えず、できることから始めても良いと思います。

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