妊活体験談vol.31:皆はどんな妊活してる?「5件の転院で多嚢胞性卵巣と無排卵を克服し、妊娠」

妊活って基本的に孤独なものです。

膝の上にノートを乗せて何科書いている女性の写真夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。

みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?

みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?

と、気になることもありますよね。

このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。

今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。

今回は、多嚢胞性卵巣と無排卵を克服して第1子を授かるまで、5件も転院して不妊治療したという30代女性の体験談です。

現在の年齢と妊活状況

30代・産婦人科・不妊治療クリニックに通院しながら妊活中

妊活を始めようと思ったきっかけ

学生のころから生理不順で20歳のころに婦人科に通い、多嚢胞性卵巣と診断を受けていました。

それからもずっと生理を順調に来させるために治療をしていました。

27歳で結婚し、子供が欲しくなったので病院で治療を開始しました。

具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか

無排卵が続いていたので、クロミッドでの排卵誘発をしていたんですが、それも徐々に効かなくなり、本格的な不妊治療専門の病院に移転しました。

不妊治療はすべての検査から始まりました。
血液検査、卵管造影。

そのうえ卵を育てるための自己注射を開始。
なかなか注射までやってくれる病院がなかったので、それまでにかかった 病院は延べ5件。

自己注射を3週間ちょっと毎日打ち続けて、やっと卵が育ち、タイミングをとったら運よくその1回目で妊娠できました。
無事に1人目を出産できました。

2人目を希望するので病院で卵巣の様子を見てもらいましたが、やっぱり多嚢胞性は治っていなくて、また同じ治療を開始し始めたところです。

その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか

排卵誘発の注射は、卵巣が張れてしまうことがあるので、入院設備のある病院でないとやっていないということで転院を繰り返しました。

やっとたどり着けたその病院でも、別の先生にあたっていたら、しばらく様子見から始まるところを、すぐに注射にしましょうと言ってくれる先生に当たれてよかったです。

排卵に問題 がある人は最終的には注射を打つと思うので、クロミッドでうまくいかない人は注射を打ってくれる病院を探していくほうがいいと思いました。

これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ

子供は、「自然に授かるもの」ではなく、「つくるもの」だと思っています。

妊娠を希望するならあきらめずに、自分に合った病院と方法を探して、見つけてみてください。
少しでも、この病院は違うなと思ったら転院もありだと思います。

信頼できる医師に巡り合ってください。
先生の性格があまり気に入らなくても、 実績や、治療方針は信頼できそうなら、先生の言うことを聞いてみればうまくいくこともあります。

あきらめないで。
でも、頑張りすぎないで。

きっと大丈夫。
う まくいきます。

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