妊活体験談vol.28:皆はどんな妊活してる?「不妊治療にストレスを感じ、鍼灸で体質改善」

妊活って基本的に孤独なものです。

膝の上にノートを乗せて何科書いている女性の写真夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。

みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?

みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?

と、気になることもありますよね。

このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。

今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。

今回は、流産を経て妊活を強く意識するようになり、不妊治療に取り組んだという40代女性の体験談です。

現在の年齢と妊活状況

40代・妊活・不妊治療を経て妊娠中あるいは出産した

妊活を始めようと思ったきっかけ

結婚して3年経った頃、ゆっくりのんびりペースの私達夫婦の元に赤ちゃんを授かりました。
その頃、身近でも私達と同じ頃に結婚した夫婦や、年齢が同じくらいの既婚子供なし夫婦の友人とは子供を授かることが自然と共通のテーマのようになっていました。

そんな中での突然の自然妊娠。
本当に驚きながらも嬉しく、世界が違って見えました。

でも、その妊娠は3ヶ月を迎える頃に突然終わってしまいました。
動いていた心拍が止まっていて繋留流産でした。

2人で喜びの日々でいたのに突然ショックのどん底に突き落とされ、しばらく悲しみから抜け出せませんでしたが、時間が少し悲しみを柔らかくしてくれて、かなり時間はかかったもののだんだん前向きに身体作りから始めることにしました。これが私達夫婦が妊活を強く意識することになったきっかけです。

主人とは何度もこの悲しみについて話し合いました。
主人はいつも協力的でいてくれました。

妊娠って、授かれば誰もが当たり前のように出産することができるものだと思っていました。
でも全然そんなことではない、という事に大切なものを失って初めて気付きました。

取り組みながらも、自分を責めたり、また妊娠出来ても流産してしまうんじゃないか?などと不安を感じたり、気持ちはたくさん紆余曲折しながら手探りで進もうとしていました。

具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか

不妊治療の病院に通い、先生からタイミング法の指導を受け、黄体ホルモンバランスを整えるための漢方処方を受け半年間ほどそれを続けました。

半年過ぎた頃から薬の種類が違うものに変わったり、種類が増えたりする事に疲労やストレスを感じるようになり、通院をお休みし始めました。

そして、体外受精で有名なクリニックの近所にある鍼灸クリニックに通いはじめました。

病院のように3時間も待って診察時間はたったの3分というようなストレスのある診察と違い、鍼灸の先生はいつも30分を完全予約で1人の患者のためにじっくり診てくれます。

この鍼灸の先生の指導を受けながら体の状態に向き合って体づくりに努めました。

その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか

満足しています。
鍼灸の先生の指導がとても的を射ていて為になりました。

例えば運動不足で腹筋が付いていない事を指摘されたりしました。
関係無さそうに見えても着床にとても関係してくるんだそうです。

そのため、ある程度運動をするように生活リズムから見直し、それらの指導も素直に聞きながら取り組みました。

薬を飲んでホルモンバランスを整えることと同じくらい自分の生活や身体そのものを変えていく事が大切という視点を持つことが出来たのでそれにより結果、妊娠、出産できた事を心から感謝しています。

これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ

妊活のスタートから妊娠、出産の目的を果たすまで、道のりは人それぞれですが、時に惑わされたり行き詰まったり落ち込むなどいろいろあるかもしれません。

そんな時、身体はその頭の中の状態に素直に従いやすくなっています。

是非リフレッシュをしながらすすめていきましょう。

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