妊活体験談vol.27:皆はどんな妊活してる?「5年経っても妊娠できない焦りと、不妊治療に否定的な夫」

妊活って基本的に孤独なものです。

膝の上にノートを乗せて何科書いている女性の写真夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。

みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?

みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?

と、気になることもありますよね。

このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。

今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。

今回は、不妊治療に否定的な夫と、子供ができない悲しみに板挟みになっていたという、40代女性の経験談です。

現在の年齢と妊活状況

40代・妊活・不妊治療を経て妊娠中あるいは出産した

妊活を始めようと思ったきっかけ

結婚したのが35歳、5年目に入っても子どもができず、段々焦りを感じて病院へ。

夫は人工的な治療には否定的で、最初に行った病院ではすぐに体外受精をすすめられたために、夫婦間での意識の差から、なかなか治療に至らず。

妻としては夫のかたくな姿勢と子どもができない悲しみにに行き詰っていました。

具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか

基礎体温は自分でつけていました。

1件目、2件目の病院で基礎的な不妊検査を行いました。

2件目の病院ではエコーなどを使ってタイミングを見てもらい、ホルモンバランスを整える薬を飲みました。

2件目の病院では、主人の考えを伝えると、数値的に自然でも大丈夫!と言われ、まずはタイミング療法から開始し、2~3回目で妊娠に至りました。

その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか

患者の意見を無視して、成功率だけで物を言う医師は、女性の感情に無頓着なので、一方的に傷つけるだけ。

体外受精などの腕はいいと思うのですが、その一方、苦手という女性も多かったと思います。

2件目の先生は、話を物静かに聞いてくださる病院で、少し遠い病院で、待ち時間も長かったのですが、通院のストレスもなく、前向きに治療にむかえました。

2件目の先生に出会えていなければ、妊娠に至らなかったかもしれません。

これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ

なかなか男性は妊活に対して消極的。
女性側の負荷が多いのが事実です。

私自身は仕事が忙しく、今から振り返ると、食事も睡眠もおろか、体脂肪も妊娠できるといわれている脂肪率というよりは男性並みの脂肪率しかなく、ホルモンバランスが崩れていたのが妊娠できない原因でした。

忙しい仕事を思い切ってやめて半年で体脂肪も女性らしい数値になり、自然妊娠に至りました。

子どもが欲しい、と思ったら、子どもがお腹の中で居心地良く過ごせる、やわらかい子宮とゆったりした時間をもつように努めると、妊娠しやすくなると助産師さんにも言われましたが、確かにそれは正しかったなと思っています。

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