妊活体験談vol.19:皆はどんな妊活してる?「タイミング指導で1年以上、婦人科へ通院」

妊活って基本的に孤独なものです。

膝の上にノートを乗せて何科書いている女性の写真夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。

みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?

みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?

と、気になることもありますよね。

このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。

今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。

今回は、自己流タイミングで1年妊娠できず、自然妊娠を目指す方針の婦人科に通ってタイミング指導を受けたという30代女性の経験談です。

現在の年齢と妊活状況

30代・妊活・不妊治療を経て妊娠中あるいは出産した

妊活を始めようと思ったきっかけ

子供が欲しかったので、結婚をしてすぐに妊活を始めました。

とは言っても、そのときは漠然と「排卵日付近にタイミングを取ればいい」くらいにしか思っていなかったので、生理が終わって1週間くらいを目安に自分なりにタイミングを計っていただけでした。

それでも1年しても出来ず、もう年齢も30歳を過ぎていたので、婦人科に通うことにしました。

具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか

まずは基礎体温をつけて、きちんと低温期と高温気に分かれているかを調べました。

それを持って婦人科にいき、血液検査でホルモンバランスを調べたり、排卵出来ているかを内診でチェックしました。

旦那の精子検査もし、特に異常はないことも分かりました。

私たち夫婦がお互い妊娠可能な状態であると分かり、それから数ヶ月はタイミングを内診で見てもらうことが続き、それでも妊娠に至らなかったので、途中で卵管造影をしました。

それからまたタイミングをみていくという流れでした。

その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか

私が通っていた病院は、なるべく自然妊娠を目指している方針だったので、特に問題がないと判断されると、基本的にはタイミングで診ていくという感じでしたね。

そのタイミングで結局1年以上通っていたのですが、あまりに結果が出ないと歯痒くてイライラもしました。
いつまでタイミングを見ればいいのだろう、てっとり早く体外受精でもしようかと。

それでもやはり自然妊娠を目指しているそのやり方には好感が持てたので、何とか踏ん張っていました。
そしてようやく妊娠に至り、待った甲斐があったなと思いましたよ。

しかも排卵日の特定って意外と難しくて、私が妊娠したときの排卵日はいつもより1週間ほどズレていたんです。
なので内診していなければ気付かなかったことなので、今は満足しています。

これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ

病院に行かずに自分でタイミングをみて妊娠に至れるなら、それに越したことはありません。

周りの友人は基本的に妊娠に至るまでさほど苦労していない子が多かったです。
だから私も大丈夫と思っていたのですが、こればかりは個人差があります。

なかなか妊娠出来ないなと悶々としているくらいなら、一度婦人科で自分の体を知るというのも大切だと思いましたよ。
その悶々とした精神的なストレスが、一番妊娠から遠ざけているということもあるからです。

なので「妊娠、妊娠」と強く意識するのをなるべくやめて、リラックスしながら妊活をすることをオススメします。

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