妊活体験談vol.14:皆はどんな妊活してる?「結婚直後に妊娠できないかもしれないと告げられて…」
妊活って基本的に孤独なものです。
夫と2人で進めるものではありますが、妊娠するのは女性の体なので、どうしても女性1人にプレッシャーやストレスがかかってしまいがち。
みんなは具体的にどんな妊活してるんだろう?
みんなは私みたいに不安とか悩みとかないのかな…?
と、気になることもありますよね。
このコーナーでは、当サイトで独自にインタビューやアンケートをして集めた、妊活女性のリアルな声と経験談をお届けします。
今妊活中の人や、これから妊活を考えている人の参考になればと思います。
今回は、医師から妊娠できないかもしれないと告げられたという、20代女性の経験談です。
現在の年齢と妊活状況
20代・妊活・不妊治療を経て妊娠中あるいは出産した
妊活を始めようと思ったきっかけ
私は元々重度の生理不順で、2~3ヶ月生理が来ないのが当たり前でした。
なので自分は妊娠しにくいのだろうなとはざっくりと思っていたのですが、ちょうど入籍した頃に不正出血が続き、婦人科にかかったところ卵巣嚢腫を患っている事が判明しました。
そして医師からこの調子だと赤ちゃんができにくい体になるかもしれないと告げられてしまいました。
結婚してこれから子供を作ろうと思っていたところでしたのでかなりショックを受けましたが、子供はどうしても欲しかったので、その治療を機に自分の体を見つめ直し、妊娠しやすい体になれるように努力し始めたのが妊活を始めたきっかけでした。
具体的にどんな妊活・不妊治療を行っている or 行ったか
まずは生理周期を整えるために、ピルを服用しました。
すると服用から2~3ヶ月後くらいから周期が整い、規則的に生理が来るようになりました。
生理周期が整うと自然に卵巣の腫れも治まり、無事に完治する事ができました。
卵巣の腫れが引いたのをきっかけに、医師から妊娠するためにはまずは基礎体温をつけるようにと指導されましたので、毎日基礎体温を測り、タイミングをとりました。
生理日管理アプリを使い、予想された排卵日を狙ったりもしました。
そうすると治療開始から半年後に娘を授かる事ができました。
その妊活・不妊治療に対して満足か、あるいは不安があるか
私が行った妊活はスタンダードなものだと思います。
基礎体温は妊活を行うまで意識した事もなかったので、妊活を行うに至って基礎体温を測ることの大切さを知りました。
基礎体温を毎日測りタイミングをとる方法は特に体に大きなリスクもないので、安心して行う事ができました。
なのでこの方法を行ってよかったなと思っています。
これから妊活する女性へのアドバイスやメッセージ
私は一度は医師から妊娠できないかもしれないと告げられました。
その時は絶望の淵に立たされたような気持ちでしたが、気持ちを切り替え、きちんと体を労わり自分の体のリズムを知る事により無事に妊娠する事ができました。
おもむろに妊活を始めるのではなく、まずは自分の体をじっくり見つめ直し、妊娠しやすい体を作っていく事が妊活においてはまず大事かなと思いました。
そしてあまり頑張りすぎると妊活も苦痛になってしまいますので、自然に任せて気持ちをラクに取り組む事も大切なのではないかなと思います。
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