妊活体験談vol.77:人工授精「半年のタイミング法で授からず、ステップアップ」

注射器を持った手の写真人工授精と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

私は自分が妊活を始めるまで、恥ずかしながら人工授精と体外受精の違いがわかっておらず…

人工授精=お金がかかる大変な不妊治療、と思い込んでいました。

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でも、人工授精にかかる費用は2万円前後と、意外と手頃。

しかも、不妊治療専門クリニックではない、普通の産婦人科でも行っており、そのハードルは思っている以上に低いものです。

このコーナーでは、実は身近な妊活手段である人工授精について、実際に体験した女性たちの声を紹介します。

今回は、半年のタイミング法で授からず、人工授精にステップアップしたという33歳女性の体験談です。

人工授精した時の年齢

33歳

人工授精を受けたきっかけ

不妊治療を始めてから半年、タイミング法ではなかなか授からず、婦人科で人工授精を勧められたから。

旦那さんも、説明を一緒に聞きに行って、人工授精に乗り気になってくれたからやってみることにした。

人工授精を受けた病院

不妊治療で通っていた病院でやってもらった。

もともと、看護師の友だちから紹介してもらったからそこでやってもらいたいと思った。

人工授精の流れ

排卵日を特定するために、2、3日前から卵胞の様子を見てもらう。

排卵日を指定してもらい、当日の朝に旦那さんの精子を持って病院へ持って行った。

病院に着いてからは、精子の様子を見せてもらい、人工授精をしてもらった。

イスに座ってからほんの数分で、私は痛みは全くなかった。

なんというか、あっけないというか、もう終わったんだという感じ。

人工授精にかかった費用

保険の適用外だったため、値段は2万弱くらいだった。


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人工授精の結果と、その後の妊活について

運がよかったのか、1度目で着床してくれて、出産することができた。

私も旦那さんも大喜びした。

人工授精を受けた感想

思っていたより簡単で、値段もそこまで高くないのでもう少し早めにやってもよかったのかなと思った。

でも、今のタイミングで赤ちゃんも来たかったのかなと前向きに思えるようになった。

妊活中の女性へのアドバイス

30代に入り、周りもどんどん出産していたので焦って不妊治療をしていた。

そのため、旦那さんにも当たることが多く、排卵日に行為ができないとイライラが募ってしまう日々を過ごしていた時に、病院から人工授精を勧められた。

たくさん話し合いをして、旦那さんと合意して人工授精をしたが、良い結果につながりホッとしている。

これから妊活をする方は、なるべくストレスをためずに旦那さんと一緒にがんばってほしい。

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